本日７月２８日は地名の日です。７月２８日が地名に関する貢献をした２名、地名学者の谷川健一氏の誕生日で、アイヌ語地名研究家の山田秀三氏の命日であることから、日本地名愛好会が記念日に制定しています。諸説あるものの北海道の地名となっている多くは、アイヌ語が元となっていたり、派生したケースが多いと考えられており、札幌：アイヌ語（サッ・ポロ・ペツ）意味：乾いた大きな川、小樽：アイヌ語（オタ・オル・ナイ）意味：砂浜の中の川、苫小牧：アイヌ語（ト・マク・オマ・ナイ）意味：沼の奥にある川、紋別：アイヌ語（モ・ペッ）意味：静かな川、釧路：アイヌ語（クスリ）意味：温泉水、茨戸：アイヌ語（パラ・ト）意味：広い湖などなど、水流・河川・海流に関するアイヌ語と似た発音をする地名が多数存在しています。すごいですね！

現在施工中の神戸市北区K様邸の屋根の塗装をご紹介します。

現況

今回施工する屋根の現況です。スレートの屋根になります。１５年目で今回が初めての塗装になりますが、屋根の状態は比較的綺麗ですね！

高圧洗浄

まずは高圧洗浄で経年の汚れを洗浄します。今回は藻や苔の付着がありませんでしたので比較的スムーズに洗浄作業を終えることが出来ました。

屋根下地処理

クラックがありましたので、ウレタンコーキングで塗装前に下地処理を行いました。特にスレート部分に大きな欠損部分はありませんでしたが、数ヵ所このようなクラック部分がありましたので、同じように下地処理を行いました。

下塗り塗装

屋根の下塗りの塗装になります。アステックペイントのエポパワーシーラーJYを使用し屋根の下塗り塗装を行いました。色は透明になりますので、塗装後は濡れ色になるイメージです。

中塗り塗装

屋根の中塗り塗装です。こちらもアステックペイントのシャネツテックSi-JYを使用です。色はマホガニーになります。今回のスレート屋根は目地部分が広く目地部分はローラーが入りませんので、刷毛で塗装しましたが、これがなかなか大変な作業でした。

上塗り塗装

仕上げの屋根の上塗り塗装です。塗りムラや塗り残しがないようにしっかりと確認をしながら塗装します。下塗りのシーラー・中塗り塗装・上塗り塗装と３回塗りで屋根の塗装を仕上げました。

完了

屋根の塗装完了です。施工前と比べると黒く汚れていた屋根が塗装後は明るくなりましたね！夏場の屋根の塗装は乾燥時間も早く塗りムラが出やすくなりますが、綺麗に仕上がり一安心です。屋根の塗装が完了しましたので、続きまして外壁の養生の作業から外壁の塗装作業になります。現場ブログでまたご紹介させて頂きます。

本日の１枚

仕事終わりに息子のサッカーの応援に！夕焼けがあまりにも綺麗だったので！何色でもないこの色が自然ですね！

神戸市北区の外壁塗装！屋根塗装！の塗装専門店！

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