【施工例】破風板の塗装|神戸市北区

神戸市北区にて施工中の現場ですが、破風板の塗装をおこないましたので、ご紹介します。

破風板の塗装

こちらは施工前の破風板の状態です。長年にわたり紫外線や雨風の影響を受けたことで、塗膜の剥がれやひび割れが発生し、一部では木部が露出している状態でした。このまま放置すると、雨水の浸入による腐食や劣化の進行につながる恐れがあります。

塗装を行う前に、まずはケレン作業を実施しました。浮いている旧塗膜や脆弱な部分をしっかりと除去し、表面を平滑に整えることで、新しく塗装する塗料の密着性を高めます。また、劣化部分の状態を確認しながら下地を整えることで、塗装後の耐久性向上にもつながります。

破風板は屋根まわりを保護する大切な部材ですので、下地処理を丁寧に行い、長持ちする塗装仕上げを目指して作業を進めていきます。

破風板現況
ケレン作業

続きまして、破風板の下塗り作業をおこないました。今回使用した下塗り材は、日本ペイントのファインウレタン木部用下塗り材です。木部への浸透性と付着性に優れており、傷んだ木部を補強しながら上塗り塗料との密着性を高める役割があります。

下塗りを進める中で、破風板の角部分に著しい劣化が確認されました。塗膜の剥離だけでなく、木部自体の傷みも進行していたため、そのまま塗装を行うのではなく補修作業を実施しました。

補修にはカチオン樹脂モルタルを使用しました。カチオン樹脂モルタルは接着力に優れ、既存の下地との密着性が高いため、欠損部分や傷みのある箇所の補修材として適しています。劣化部分の形状を整えながら丁寧に充填し、破風板本来の形状へ復元していきます。

下塗り塗装・ファインウレタン木部用下塗り材
下地処理・カチオン樹脂モルタル

続きまして、中塗り・上塗り塗装をおこないました。今回使用した塗料は、日本ペイントのファインSiです。ファインSiは、シリコン樹脂を主成分とした耐候性に優れた塗料で、紫外線や雨風から建物をしっかりと保護し、美しい仕上がりを長期間維持することができます。

今回の色は、白系の日塗工 N-90を使用しました。N-90は明るく清潔感のある色合いで、建物全体をすっきりとした印象に仕上げる人気のカラーです。また、外壁との調和も取りやすく、住まいをより上品な雰囲気に演出してくれます。

中塗り塗装・ファインSi・N-90
上塗り塗装・ファインSi・N-90

中塗りで塗膜の厚みを確保した後、上塗りを丁寧に施すことで、塗りムラのない均一で美しい仕上がりとなりました。下地補修から下塗り、中塗り、上塗りと各工程を適切に行うことで、破風板を長期間保護する丈夫な塗膜が完成しました。劣化していた破風板も見違えるように美しくなり、建物全体の印象も明るく一新されています。

破風塗装完了

今日は何の日?今日の1枚です!

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今日の1枚です。夕方の現調時の空です。今にも雨が降り出しそうです・・・

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