兵庫県三田市 塗装工事

兵庫県三田市にて塗装工事を施工させて頂きましたのでその様子をご紹介させて頂きます。

木部塗装

日本家屋の木部の塗装になります。直射日光や紫外線、雨・風の影響を受けて杉板は徐々に経年劣化します。モルタルや窯業サイディングなどの外壁と比べると耐久性の部分では劣ってしまいますが、考えられた造りになっておりますので、日本の古き良き造りの日本家屋は出来るだけ未来に残したいですね!今回、使用する塗料は大阪ガスケミカルの木部専用塗料のキシラデコールになります。DIYが好きな方でしたら一度は聞いたことがある塗料ではないでしょうか?キシラデコールは約50年の歴史があり、木材保護塗料NO1になります。

日光・風雨から木材の劣化を防ぐ「耐候性」

日本の気候は、気温の年較差があるため四季がはっきりしており、また降水量が多いのが特徴。キシラデコールはそのような日本気候の紫外線や風、雨・雪、熱気・寒気による木材の劣化をできる限り防ぎます。

木部に深く浸透、内部からガードする「耐久性」

キシラデコールは「浸透タイプ」と「造膜タイプ」の2つに分かれます。「浸透タイプ」は有効成分が浸透して木材を内部から守ります。また、「造膜タイプ」はさまざまな外的劣化要因を塗膜がガードして長期間木材を守ります。

微生物や害虫から木材を守る「防腐・防カビ効果」

キシラデコールは木部に浸透し、内部から防腐・防カビ・防虫効果を発揮します。カビや木材腐朽菌と呼ばれる微生物は、木材に不着すると腐食、老化、分解、着色などの被害をもたらします。また、木材害虫による「食害」も木材に甚大な被害を及ぼす要因となります。

木目を生かす自然な仕上がりの「美観性」

木材の最大の特長といえる「美しさ」を生かし、長持ちさせるには「塗装」がもっとも効果的な方法です。「浸透タイプ」のキシラデコールは、有効成分が内側に染み込むので木目や紋様など木材の風合いをそのまま楽しむことができます。「造膜タイプ」は、古材でも明るく仕上げることができます。

施工前
施工後
腰壁の施工前の様子です。日当たりがよい場所程、色が抜けてしまっています。このまま放置していると杉板が薄くなり割れてしまう可能性もあり、また杉板が反り返ってくる可能性もありますので、塗装が必要となります。
施工後の腰壁になります。基本、木部の塗装は刷毛を使用し塗装作業をおこないます。塗装するというよりも、木部に塗料を染み込ませるように塗装します。今回は既存の腰壁に合わせてチーク色で塗装しました。

破風塗装

破風の塗装になります。ケレン作業をおこない、木部専用の下塗り材を塗装し、中塗り・上塗り塗装で仕上げました。下塗りに使用の塗料は日本ペイントのファインウレタン木部専用下塗のホワイト、中塗り・上塗り塗装にも日本ペイントのファインウレタンのホワイトを使用し破風の塗装をおこないました。

現況
塗装完了

台所天井塗装

内部塗装の台所の天井の塗装になります。日本ペイントの内部用EPで天井の塗装をおこないました。塗料の特長は塗装後に手あか汚れなどの生活汚れがつきにくく、また容易に拭き取りが可能です。特殊エマルションの採用により、塗装中に嫌な臭いがせず、塗装後も嫌な臭いが残らないのが特徴になります。また優れた抗菌性を持ち、院内感染や食中毒の原因となる菌を防ぎます。また、建物に発生するカビの繁殖を抑制します。内部の塗装の際、丸太工房ではよく使用している塗料になります。

台所天井現況
台所天井完了

洗面室腰壁塗装

洗面室の腰壁の塗装になります。日本ペイントの水性ケンエースを使用です。下地隠ぺい性に優れ、シミ、ヤニ止め効果がある水性艶消し塗料です。 耐久性、付着性、防カビ性に優れ、素材への浸透性が優れるため、シーラーレスの塗料になります。現場にて調色作業をおこない塗装作業をおこないました。

今日は何の日?今日の1枚!

本日4月24日は日本ダービー記念日です。1932年4月24日に目黒競馬場で日本初のダービーが開催されたことを記念して制定しました。出走したのは19頭で、優勝したのは1番人気のワカタカだったそうです。競馬は詳しくありませんがきっとハマったら面白いんでしょうね!今日の1枚です。事務所裏に綺麗なアゲハ蝶が来ていましたよ(^^♪

神戸市北区の外壁・屋根塗装の塗装専門店!

外壁塗装・屋根塗装、塗装のことは創業79年の知識と実績のある丸太工房にお任せください。現地調査・お見積り、塗装のご相談などは無料でおこなっておりますので、お気軽にお問合せください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!