芦屋市にてスレート屋根の塗装を施工しましたのでご紹介します。

現況～高圧洗浄

現況から高圧洗浄の様子は先日の現場ブログでご紹介しましたのでそちらをご覧ください。

屋根下塗り塗装

棟板金の錆止めの塗装が完了しましたので、続きまして屋根の下塗りの塗装となります。今回使用の塗料はアステックペイントのエポパワーシーラーJYになります。弱溶剤形２液屋根外壁用エポキシ系の下塗り材になります。クリアー塗料で下地への浸透性に優れた塗料になります。顔料を含有せず、下地に浸透・固着するため、下地と一体化した強靭な塗膜を形成し、塗膜剥離のリスクが大きく低減します。塗装後は濡れ色になりますので、塗り残しがあった場合もすぐに目視で確認出来ますので、塗り残しの心配はありません。

タスペーサー取付

縁切り用のタスペーサーの取付です。以前は屋根の縁切り作業をしていなかったのでしょうか？スレート屋根の先の部分が塗料で塞がれていました。今回はカワスキを差し込みスレート屋根を持ち上げてからタスペーサーの取付をおこなましたがなかなか大変な作業でした。

屋根中塗り塗装

屋根の中塗り塗装になります。アステックペイントのシャネツテックSi-JYになります。遮熱性に優れ、従来のシリコン塗料を凌ぐ耐候性を有する、屋根用のシリコン塗料になります。色は人気色のトゥルーブラックになります。塗料の特長として、太陽光の波長のうち温度上昇の原因となるのは近赤外線(波長：780～2500nm)。シャネツテックSi-JYは近赤外線を効果的に反射し、屋根の温度上昇を抑えることで、室内環境を快適化します。

屋根上塗り塗装

仕上げの上塗りの塗装です。塗り残しがないか？確認しながら上塗りの塗装をおこないます。シャネツテックSi-JYには屋根の温度上昇を抑える２つの遮熱機能があります。太陽の熱エネルギー源となる近赤外線を反射する遮熱顔料と熱放射セラミックが近赤外線を反射し、吸収した熱を逃がすことで屋根蓄熱を防ぎます。

屋根塗装完了

屋根の塗装が無事に完了しました。促進耐候性試験（キセノンランプ式）において、シャネツテックSi-JYは10～12年（期待耐用年数）が経過しても光沢保持率80%以上を保持することが実証されています。塗膜の劣化要因である紫外線・雨・熱に対して高い耐候性を発揮し、長く美しく屋根を守ることが可能になります。

今日は何の日？今日の１枚！

本日４月２３日は、子供読書の日です。子どもの読書の関心と理解を深めるために、文部科学省が記念日に制定しました。同時に、国際連合教育科学文化機関（ユネスコ）が定めた「世界図書・著作権デー（世界本の日）」にもなっています。皆さんは子供の頃は読書は好きでしたか？今日の１枚です。昨晩から雨予報で現場はストップしておりますが、カタツムリが事務所(^^♪

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