神戸市北区 シーリング工事

神戸市北区にて施工中の現場ですが、窯業サイディング壁のシーリングの打ち替え作業をおこないましたのでご紹介します。

外壁シーリング打ち替え

外壁の「シーリング」とはサイディングパネルやタイルなどの外壁材の継ぎ目や隙間に重鎮する防水材料のことを指します。業者によってはコーキングと呼ばれることもありますが、基本的には同じものだとお考えください。シリコンやポリウレタンなどの弾性材料で出来ており、外壁の継ぎ目から雨水などが浸入することを防ぐことを目的としています。また、シーリングは紫外線や熱などによって劣化していくため、定期的なメンテナンスが必要になります。シーリング補修をおこなうことで、外壁の耐久性や防水性の向上につながります。

シーリングが劣化している際の初期症状としてよく見られるのが、シーリングのひび割れになります。シーリング材が紫外線や直射日光・雨風の影響を受け、硬くなり、素材の柔軟性が低くなることでこうしたひび割れが起こります。そのまま放置しておくとさらに亀裂が深くなり真ん中が切れてしまう破断になりますので、ひび割れがある場合は専門業者に一度診断してもらうことをオススメします。また同じように経年劣化による肉やせと言ってサイディングとシーリング材との間に隙間がある場合もシーリングの機能をはたしておりませんのでメンテナンスが必要になります。

シーリングの現状です。今回は軒天下のシリング部分になりますので比較的綺麗な状態でした。
カッターを入れシーリング材の撤去作業を行います。
ラッカーテープで養生作業をおこない、専用のプライマーを塗布します。
目地部分に多めにシーリング材を充填します。
専用のヘラを使用し余分なシーリング材を取り除きます。
シーリングの打ち替え作業完了です。

サッシ廻りのシーリング打ち替え

サッシ廻りのシーリングの打ち替え作業になります。こちらも外壁のシーリングの打ち替え工程は同じ作業になりますが、撤去時にサッシ廻りにキズがつかないように気を付けながらの作業になります。

現況
シーリング材撤去
養生・プライマー塗布
シール充填
仕上げ
完了

今日は何の日?今日の1枚!

本日4月17日はなすび記念日です。冬春なすの産地6県(熊本経済連・全農ふくれん・佐賀経済連・全農徳島・全農岡山・高知園芸連)で構成している冬春なす主産県協議会が制定しました。日付は4月が冬春なすの最盛期であり、「よ(4)い(1)な(7)す」の語呂合わせからこの日になったそうです。なすびは秋のイメージが強いですが冬春も有名なんですね!本日の1枚です。現場の桜も散ってしまいました。今から毛虫の季節なので皆さん気を付けてくださいね!

神戸市北区の外壁・屋根塗装の塗装専門店!

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