兵庫県三田市 柵塗装

本日、5月8日は世界赤十字デーです。赤十字の創設者アンリ・デュナン氏の誕生日にちなんで5月8日に記念日に制定された国際デーのひとつです。1859(安政6)年にイタリア北部で起こったソルフェリーノの戦いで多くの死傷者が放置されたままの惨状に胸を痛めた同氏は、敵味方の区別なく苦しむ兵士を助ける中立な博愛団体が必要との理念から赤十字を創設しました。正式な設立は赤十字国際委員会の前身にあたる、国際負傷軍人救護常置委員会が発足した1863(文久3)年からとされています。また、翌1864(文久4)年にはジェネーブ条約が結ばれたことで、国際赤十字も誕生しております。ちなみに赤十字のマークは、アンリ・デュナン氏の母国であるスイスの国旗の配色を逆にしたものとして制定されております。ゴールデンウィークも終わり今日から仕事の方も多いのではないでしょうか?この1週間は長く感じそうですね!連休中にお仕事の方は本当にお疲れ様でした。

兵庫県三田市にて少し変わった柵の塗装を施工しましたのでご紹介します。

現況

今回施工する柵の現況です。鉄工所で錆止めの塗装をして頂いておりましたので、普通に塗装するだけならいいのですが、今回は色分けでの塗装となりましたので手間暇が掛かりそうです。

養生

まずは養生の作業ですが・・・色分けでの塗装になりますので、まずは墨だしを行ってから養生の作業を行いました。この黄色のラッカーテープを貼ったところで色分け箇所になります。

色分け塗装①

ここから塗装作業になります。今回使用の塗料は日本ペイントのファインウレタンを使用です。色は施設内にある他の箇所に合わせて現場調色しました。色は黄色に近い色になります。

色分け塗装②

黄色の部分が乾燥後、次は黒色の塗装になりますので、黄色の部分をラッカーテープで養生し黒色の塗装を行います。この色分けの柄でどんな塗装かお分かり頂けると思います。

完了

塗装前と比べて頂くと一目瞭然ですね!そうです!立ち入り禁止!または危険!これで誰が見ても分かると思います。丸太工房ではこのような塗装も施工しておりますので、まずはご相談ください。現地にて現場現調させて頂き、塗れる?塗れない?の判断をさせて頂きます!

本日の1枚

今日は風が強く道路標識が風でかなり揺れていました!昨晩の雨も凄かったですね!

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