神戸市北区にて施工中の現場ですが、鉄部の付帯物（水切り・庇・雨戸・換気フード）の塗装をおこないましたので、ご紹介します。

水切り板金塗装

水切り板金塗装になります。水切り板金は、建物を雨水から守るために設置される水の侵入を防ぐ役割を持つ板金部材になります。屋根材や外壁材といった建物の隙間から雨水が建物内部に侵入するのを防ぎ、雨水を適切に排水する役目があり、とても重要な役割をしております。錆びて腐食する可能性もありますので、外壁塗装をおこなう際は、水切り板金も一緒に塗装することをおススメします。今回塗装する、水切り板金の状態は、退色はしておりましたが、十分塗装可能な状態でしたので、まずは塗料の密着がよくなるように、目粗しのケレン作業をおこない、下塗りの錆止めの塗装になります。上塗り色が濃い茶系の色になりますので、赤さび色を選択しました。上塗り材にはシリコン系の塗料を使用し、中塗り塗装と上塗り塗装で仕上げました。屋根と水切り板金の色もよく、塗装後はご覧のように綺麗に仕上がりました。

各付帯物（現況・完了）

同じ塗装工程になりますので、現況と完了でご紹介します。

既存の庇は塗膜が捲れている箇所が多くありました。塗膜が捲れている箇所はスクレイパーですべて撤去し、下処理をおこない、塗装作業をおこないました。

雨戸の塗装になります。既存の雨戸は、塗料の退色はありましたが、塗膜が捲れている箇所などはなく、比較的綺麗な状態でした。塗装完了後はご覧の仕上がりになりましたよ！

換気フードの塗装になります。軒下部分に設置してある換気フードの状態はよく、経年の汚れが付着している程度でした。下塗り・中塗り・上塗り塗装の３回塗装で換気フードを仕上げました。

土台水切りは、建物の外装材の一部で、外壁を伝って落ちる雨水を建物の外へ導き、内部への水の侵入を防ぐ役割があります。塗装の際は、外壁と基礎部分に注意しながら塗装作業をおこないました。

今日は何の日？今日の１枚です！

本日、１１月２８日はフランスパンの日です。「11（いい）2（フランス）8（パン）」の語呂合わせから、日本フランスパン友の会が制定。またボジョレーヌーボーの解禁日に近いなどフランスパンを楽しむ時期であることも理由です。

今日の１枚です。今朝は朝焼けが綺麗でしたよ！

神戸市北区の外壁塗装・屋根塗装の塗装専門店！

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