神戸市中央区で施工中の現場ですが、鉄骨架台の塗装が無事に完了しましたのでご紹介します。
鉄骨架台補修
鉄骨架台の補修に作業になります。まずは劣化している部分を斫り、撤去します。続きまして、撤去した部分の清掃作業をおこない、密着がよくなるようにプライマーを塗布し、エポキシ樹脂モルタルを充填して架台の補修作業が完了となります。
鉄骨架台塗装
鉄骨架台の塗装になります。今回下塗りの塗装には、フィラーを使用しました。フィラーは主に、モルタル外壁のクラック補修や下地を平滑にするために使います。凸凹した下地を調整せず、上塗り塗料を使用すると、塗膜も同じように凸凹した感じになってしまうからです。フィラーには顔料や骨材、セメントなどの無機成分が多く使われており、粘度の高い下地調整材になります。中塗りと上塗りの塗装には、高耐候性・低汚染性・防藻・防かび機能がある、日本ペイントのオーデフレッシュSi100Ⅲを使用です。オーデフレッシュSi100Ⅲは高耐候性シリコン系樹脂に最先端の１液水性反応硬化技術を組み合わせ、日本ペイント独自の技術により、優れた耐久性と低汚染性を実現した塗料になります。今回、既存色よりも少し明るいブラウン系の色を選び、鉄骨架台の塗装を施工しました。
今日は何の日？今日の１枚！
本日２月２６日は２・２６事件の日です。1936年2月26日に陸軍の皇道派の青年将校が約1500名の部隊を率いて首相官邸などを襲撃した事件です。この事件で内大臣と大蔵大臣を含む約10人が殺害され、永田町一帯が占拠されました。青年将校の2名が自決し、残りは自首することでその日のうちに鎮定しました。今日の１枚です。本日からまた、新しい現場の足場組立がスタートしました！
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丸太工房はおかげさまで、今年創業８０年を迎えました。外壁塗装・屋根塗装、塗装のことは丸太工房にお任せください。現地調査・お見積り、塗装のご相談やご質問などは無料でおこなっておりますので、お気軽にお問合せください。
