神戸市北区にて足場の組立作業をおこない、組立後に建物の現在の状況を確認しました。

施工前の現況

施工前の現況です。今回が初めての外壁と屋根の塗装になります。外壁が窯業サイディング壁になり、屋根がモニエル瓦になります。今回の施工では、外壁・屋根・付帯物（破風・樋・水切り・シャッターBOX）バルコニーの床・擁壁の塗装を施工する予定になっております。塗装完了後は今の雰囲気からガラリと色替えをしての塗装となりますので、塗装完了後が楽しみです。

足場組立完了

看板シートの取付をおこない、無事に足場の組立作業が完了しました。

屋根の状態

モニエル瓦屋根の状態ですが、黒く汚れている部分が目立っているのと、屋根の鼻先に苔の付着が多くありました。また今回施工する屋根はモニエル瓦の屋根になりますので、塗装の際は注意が必要で、モニエル瓦は着色スラリーというセメントの着色剤を厚めに塗り、その上からアクリル系樹脂のクリアー塗料で覆って仕上げられていますが、着色スラリーという材料を使うことによりできた、スラリー層を取り除かないと、塗装しても塗料の密着が悪くなり、すぐに塗膜が剥がれてしまう可能性がありますので、高圧洗浄の際はとにかくこのスラリー層を徹底的に除去する必要があります。

外壁の状態

外壁の状態ですが、正面部分は日当たりがよく、比較的綺麗な状態でしたが、裏面はご覧のように藻の付着が多くあり汚れておりました。窯業サイディングの外壁になりますが、クラックや欠損している部分はありませんでした。破風や樋も黒く汚れている状態でしたので、高圧洗浄の際は、外壁の藻の汚れや破風・樋部分を入念に高圧洗浄する必要があります。窯業サイディングの外壁になりますので、目地部分やサッシ廻りはシーリングの打ち替え作業が必要になりますが、既存のシーリングはご覧のようにシール部分がひび割れしている状態でしたので、こちらは塗装前にシーリングの打ち替え作業をおこなう予定にしております。

今日は何の日？今日の１枚です。

本日１０月１７日は沖縄そばの日です。1978年に「沖縄そば」が特殊名称として公正取引協議会に登録許可を受けたことを記念して沖縄生麺協同組合が制定。沖縄そばは現地では「ソーキそば」とも言われます。ソーキそばはうどんでもなくそばでもなく、独特ですが、美味しいですよね。今日の１枚です。今日のお昼はえび天重を食べました(^^♪えびが大きく美味しかったです！

神戸市北区の外壁・屋根塗装の塗装専門店！

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