神戸市北区にて現在施工中の現場ですが、擁壁（ようへき）の塗装を施工しましたのでご紹介します。
擁壁（ようへき）塗装
擁壁の塗装になります。既存の擁壁は経年劣化による汚れと塗膜が浮いている箇所や塗膜が捲れている箇所が多くありましたので、まずは高圧洗浄で擁壁全体の高圧洗浄をおこない、高圧洗浄の際も塗膜が浮いている箇所はパラパラと塗膜が捲れましたので捲れる塗膜は高圧洗浄の際にすべて捲るように洗浄作業をおこないました。洗浄後の下地処理にはカチオン樹脂モルタルで補修をおこない、そもまま塗装してしまうと補修箇所が目立ってしまいますので、フィラーを使用し凹凸を付けてからカットローラーで周りの柄に合うように補修作業をおこないました。続きまして擁壁の下塗りの塗装になります。下塗りの塗装にはアステックペイントの高浸透固着性があるエポパワーシーラーを使用です。エポパワーシーラーは、カチオン系の樹脂を採用しておりプラスの電荷をもっており、一般的にコンクリートやモルタルなどの下地はマイナスの電荷をもち通常の付着力と併せて電気的な付着力が発揮されるため従来の水性系下塗り材よりも付着力が高くなります。
今回の擁壁は外壁と繋がっている部分が多くありましたので、中塗り・上塗りの塗装には同じくアステックペイントの超低汚染リファイン1000MF-IRを使用です。一般的な塗料は塗膜の緻密性が低く樹脂の間に汚れが入り込みやすく汚れが付きやすいのが難点でした。超低汚染リファイン1000MF-IRは緻密で強靭な塗膜を形成するため、粒子の細かい汚染物質さえも突き刺さりにくく、長期に渡って美観を維持してくる性能がある塗料になります。
さらに、無機成分の持つ「親水性」で付着した汚れも落ちる
無機成分とは？
今日は何の日？今日の１枚！
本日５月２９日はシリアルの日です。ケロッグを日本国内で展開する日本ケロッグ合同会社が制定しました。シリアルの代表である「コ（5）ーンフ（2）レーク（9）」にちなみ、朝食にシリアルを取り入れることで「こ（5）うふ（2）く（9）」な一日を過ごしてもらいたいとの願いを込めた語呂合わせから本日が記念日になったそうです。今日の１枚です。昨日の大雨から一転今日は気持ちのいい青空でしたね！
神戸市北区の外壁・屋根塗装の塗装専門店！
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