現場現調

本日7月31日は蓄音機の日です。1877(明治10)年7月31日、数々の発明品を世に出した、T・エジソン氏が、自身の発明品のひとつ、蓄音機の特許を取得したことにちなんで記念日が設けられています。1857(安政4)年に「フォノトグラフ」の名称で音を記憶する装置が発明され、その後、エジソン氏自らが中心となって改良を重ね、平面盤・録音機能・録音再生機能を備えたものが、蓄音機として発明されました。エジソンの話で少し脱線した話になりますが、エジソン氏が初めて特許を取得したのは、1868(慶応4年)に発表した「電気投票記録機」でした。電気投票記録機は、主に会議で、賛成票・反対票など当時紙に書いて投票していたものを、ボタンを押すだけで瞬時に投票を集計し、結果がより短時間で分かるというとても画期的な発明でした。一般的には大いに指示されましたが、一部からは少数派の議員による牛歩戦術ができなくなるという理由で実際には全く使われなかったそうです。エジソン氏はどんなに素晴らしい発明品でも、人々が喜んで使ってくれなければ何の意味もないということを理解し、以後周囲の意見や要望をよく聞いてから発明に取り組むようになったそうです。やっぱりエジソン氏はすごいですね!

本日の現場現調した現場をご紹介させて頂きます。

現場現調①

現在空き家になるお家になります。外壁はサイディング壁になり屋根はスレート屋根になる現場になります。見た目には綺麗に見えるお家になりますが・・・

屋根・外壁の現状

大屋根の現況です。下からは分かりませんでしたが、実際に屋根を確認してみるとご覧のように、かなり劣化していました。スレート屋根が割れている箇所はありませんでしたが、屋根の状態としてはあまりいい状態ではありませんでしたので、塗装または葺き替えの工事が必要だと思います。外壁の方はサイディング壁になりますが、かなりチョーキングしていましたので、紫外線や直射日光の影響を受け、塗膜がかなり劣化していると考えられます。シーリング部分も同じく劣化していましたので、塗装工事をする際はシーリングの打ち替え工事も必要ですね。

現場現調②

葺き替えの屋根の現調になります。この季節の鉄板屋根は触れないぐらい熱かったです。夏場の鉄板は要注意ですね!こちらの現場は10年程前に屋根の塗装を行ったそうです。やはり山側の屋根は影になりやすく苔が多く付着していました。

屋根の現状

屋根の現状です。鉄板が腐食し穴が空いている箇所と棟の鉄板が歪んでいる箇所がありました。その他はまだ下から確認しただけですので、本格的な調査は足場組立後の調査になると思います。

本日の1枚

先週施工が完了した現場です。また現場ブログでご紹介します。

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