本日7月26日は幽霊の日です。文政8年7月26日、歌舞伎作者の鶴屋南北が著した「東海道四谷怪談」が江戸にあった中村座で初演されたことにちなんで記念日が設けられています。通称、四谷怪談と呼ばれる歌舞伎狂言は、夫の民谷伊右衛門に毒殺された四谷左門の娘・お岩の復讐話で、実際に起こった事件がモデルとして描かれているそうです。また四谷怪談が演じられると、関係者にケガ人が出るとの言い伝えがあり、割と古い時代から関係者は東京・四谷左門町にある、お岩稲荷にお参りして祈祷が捧げられているそうです。夏と言えば怪談話ですね・・・皆さんは霊を信じてますか?個人的に宇宙人はいると思いますが、霊はあまり信じてないのが本音です。もし見たらビックリでは済まないでしょうね・・・
神戸市北区N様邸の擁壁の剥離作業をご紹介します。
現況
今回、擁壁の塗装工事を施工する現場になります。ご覧のように塗膜が膨れて浮いている箇所が多くあるのがお分かり頂けると思います。これだけ広範囲に塗膜が浮いている箇所があると言うことは、以前、施工した際の塗料が擁壁に塗装をしてはいけない塗料を使用した可能性がありますので、このまま擁壁の塗装を行うとまた同じようになりますので剥離作業を行ってから塗装することとなりました。
剥離作業
剥離剤を使用し、擁壁の塗膜を完全に取り除く作業になりますが、これが思っている以上に大変な作業で・・・茶色の部分が以前塗装した塗膜になり、その下に前々回の白の塗膜があり、その下に新築時のものと思われる塗膜がり3層の塗膜を今回、剥離剤を使用し除去しましたが、前々回の白の塗膜が擁壁に塗装してはいけない塗料を使用した可能性があります。塗装箇所によって使用する塗料も違ってきますので、塗装のお見積りをする際は金額も重要だとは思いますが、屋根には・・・外壁には・・・付帯物には・・・擁壁には・・・どのようなメーカーのどのような性能がある塗料を使用するのか?確認することをオススメします。それが失敗しない塗装の第一歩だと思いますので!
剥離作業完了
剥離作業だけで5日間掛かりました。旧塗膜を完全に撤去することが出来て一安心です。剥離剤が擁壁に付着していますので、高圧洗浄を行った後に下地補修の作業を行う予定です。
本日の1枚
夏の空と葺き替え屋根!本日、現場現調した現場です。
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