本日７月３日は通天閣の日です。１９１２（明治４５）年７月３日、大阪市浪速区に通天閣が完成したことにちなんで記念日が設けられています。浪速の繁華街「新世界」を開発した際、一帯のシンボルとしてパリのエッフェル塔を模して作られた通天閣は当時あった遊園地「ルナパーク」とロープウェイで結ばれていたそうです。第二次大戦中に金属回収のため通天閣は撤去されましたが、その後１９５６（昭和３１）年に再建され、２代目として今日見られる姿となっています。通天閣は外からみたことはありますが、通天閣の中には入ったことがありませんので、一度、中から大阪の景色を見て見たいですね！皆さんは通天閣の中に入ったことがありますか？

神戸市長田区N様邸の外壁塗装工事が無事に完了しましたのでご紹介します。

施工前

施工前の現況です。屋根は数年前に屋根工事を行ったそうですので、今回は外壁と付帯物の塗装を施工させて頂きました。元々は搔き落としの壁だった上に金属のサイディングを貼ってありましたが経年劣化によりかなり退色しておりました。今回はご覧の通り、お隣のお家と引っ付いている状態でしたので、外壁は３面の塗装を施工させて頂きました。

施工後

施工後です。既存色より少し濃い目で塗り替えることで、お家全体が引き締まって見えますね！付帯物の茶色と外壁のクリーム色のバランスが絶妙ですね！

外壁

外壁は目地が深くローラーでは塗装出来ませんので、目地部分はすべて刷毛を使用し塗装させて頂きました。

樋（付帯物）

樋は目荒しのケレン作業を行ってから、日本ペイントのファインシリコンセラUVの２５５（チョコレート）で塗装しました。

付帯物（庇）

庇は紫外線や直射日光の影響から、かなり退色していましたので、下塗りの錆止めの塗装を行い、中塗り・上塗りの３回塗装で仕上げました。

付帯物（雨戸）

雨戸は、ケレン作業する前から、塗膜がかなり捲れていましたので、ケレン作業を十分に行ってから塗装しました。使用塗料は樋と同じ日本ペイントのファインシリコンセラＵＶを使用です。

付帯物（換気フード）

換気フードも塗装前はご覧のように退色していましたが、ご覧のように綺麗に仕上がりましたよ！

付帯物（キーストン）

お家裏のキーストン部分です。以前にお家の方が自分で塗装されたそうですが、かなり塗膜が捲れておりましたので、ケレン作業を入念に行い、下塗りには日本ペイントのハイポン・ファインデグロを使用し中塗り・上塗りの３回塗装で仕上げました！

基礎

基礎部分の塗装になります。今回は日本ペイントのケンエースG2のN-70薄いグレー色を使用し塗装しました。

本日の１枚

本日、現場現調した現場です。外壁の塗膜が膨らんでしまっていました。これは危険なサインです！皆さんのお家はこうなっていませんか？もしこうなっている状態があれば、業者さんにすぐにみてもらってくださいね！

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