本日６月２２日は、ボウリングの日です。英字新聞『The Nagasaki Shoping List and Advertiser』紙に長崎外国人居留地で日本初のボウリング場が開設されたと掲載されたのが、文久元年６月２２日付けの新聞だったことにちなんで、日本ボウリング場協会が記念日に制定しております。ボウリングに触れる機会や楽しさを味わって欲しいとの配慮から、ボウリング場によっては６月２２日を挟んだ前後の週に、ゲーム料金割引・シューズレンタル無料などのキャンペーンを行っているケースが見受けられます。ボウリングは久しくしていませんが、機会があれば楽しみたいですね！スコアは・・・皆さんの最高スコアは？？

兵庫県三田市にて葺き替え屋根の部分塗装を施工しましたのでご紹介します。

現況

施工前の現況です。ご覧のように葺き替えの屋根になります。足場がない状態ですので、高所作業車を使っての塗装作業になります。

剥離作業

今回の施工では、塗膜が捲れている箇所の部分的な塗装になります。まずは捲れている部分に剥離剤を塗ります。しばらくすると旧塗膜が浮き上がってきますので、スクレーパーなどで旧塗膜を綺麗に取り除きます。

正面部分の剥離箇所は４ヵ所になります。４ヵ所共綺麗に剥離出来ていますね。今回は側面も合わせて１３ヵ所の剥離作業を行いました。

錆止め塗装

ここから塗装の工程になります。まずは下塗りの錆止めの塗装になります。日本ペイントのハイポン・ファインデグロの赤さび色を使用し下塗りの錆止めの塗装を行います。

中塗り塗装

既存色に合わせて塗装しますので、現場で調色作業を行いました。日本ペイントのファインウレタンを使用です。今回の現場のように少量の塗料で済む場合は、在庫分の塗料から調色することで、コストを抑えることが出来ます。

上塗り塗装

上塗りの塗装です。使用塗料は中塗りと同じ日本ペイントのファインウレタンを使用です。下塗りから合わせて３回塗装で仕上げます。3回塗装することで塗膜の十分な厚みと適正な耐久性を確保するのが目的です。

完了

塗装完了です。部分塗装は既存の色に合わせますので、調色が難しいですが、色目はバッチリですね！

本日の１枚

現場現調した屋根ですがご覧のように塗膜が捲れていました。モニエル瓦はスラリー層の除去をしっかりと行わず塗装してしまうと覧のように捲れてしまいます。

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