神戸市長田区S様邸 外壁塗装

本日、6月21日は夏至(げし)です。季節の変わり目を表す二十四節季のひとつで、定気法にて、太陽黄径が90度のときと定義されており、2023(令和5)年は6月21日が「夏至」に該当します。北半球の場合、夏至の日が一年の中で昼が最も長くなり、夜が最も短くなる日です。日の出~日没までですが、主に日本の場合は梅雨の時期でもあるため、夏至の日でも実際の日照時間は、冬よりも短くなることも多く、また日照時間の短いスウェーデン・フィンランドなどの北ヨーロッパ地域では、夏至の日を中心に「夏至祭」が開催されるなど、国や地域によって受け止め方は様々となっています。ちなみに西洋占星術では、夏至の日が巨蟹宮(≒蟹座)のはじまりの日とされているそうです。最近そう言えば確かに暗くなるのが遅くなりましたね!梅雨が明けたら夏本番ですが、明日はまた梅雨空が戻るみたいですね。現場は休みになりそうです。

神戸市長田区S様邸の外壁の塗装を施工しましたのでご紹介します。

現況~高圧洗浄

先日の現場ブログでもご紹介させて頂いた外壁の現況と高圧洗浄の様子です。今回、屋根の塗装はありませんので、外壁と付帯物の塗装になります。

下塗り塗装

外壁の下塗りです。モルタルの外壁の下塗りには、アステックペイントの弾性フィラーのホワイトフィラーAを使用です。弾性フィラーとは、表面の凹凸をならす下地調整役のフィラー機能と素材の中へ塗料が吸い込まれすぎず、上塗り材と良く合わせるための表面にシールする役目のシーラー機能を兼ね備えたものです。今回のように表面がでこぼこしているモルタルの外壁の塗り替えによく使用します。弾性ですので、モルタルの外壁によく表れる小さなひび割れを埋め、そのひびの広がるのを防いでくれます。上塗り材も大切ですが、既存の外壁によって下塗り材も違いますので塗装する前はどんな下塗り材を使用して施工するのか?確認しておくことをおすすめします。

中塗り塗装

中塗りの塗装です。アステックペイントの超低汚染リファイン1000MF-IRを使用です。今回色は人気色のホワイトリリィになります。期待耐用年数は20~24年になります。最近の傾向で耐候年数が長い塗料を選ぶ施主様が多いような気がします。屋根や付帯物のバランスもありますので何を基準にするか難しいところですが、耐候年数が長いとそれだけお家を長く守ることが出来ると言うことですので、耐候年数が短い塗料よりは当然、耐候年数が長い塗料を選択することをオススメします。

上塗り塗装

上塗りの塗装です。中塗りと同じ塗料を使用し上塗りの塗装を行います。下塗り・中塗り・上塗りの3回塗装で仕上げます。超低汚染リファイン1000MF-IRはフッ素塗料になりますが、シリコン塗料と比べてやはり塗装後の壁の触り心地が違いますよ。

完了

外壁の塗装完了です。施工前と比べて綺麗になったのはもちろんですが、雰囲気が明るくなりました。

本日の1枚

昨日は今週末から施工が始まります現場の木の伐採に!これで足場組立もスムーズに組立が出来そうです!丸太工房ではこのような木の伐採も少しやっておりますので、お困りの方はご相談ください。

神戸市北区の外壁塗装!屋根塗装!の塗装専門店!

外壁塗装・屋根塗装、塗装のことは創業78年の知識と実績がある丸太工房にお任せください。現地調査・お見積りは無料で行っておりますのでお気軽にお問合せください。

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