本日、6月15日は暑中見舞いの日です。1950(昭和25)年6月15日に、郵政省が初めて、「暑中見舞用郵便葉書」を発売したことにちなんで記念日が設けられました。また、同時に用語や使い方も定義されており、暑中見舞い:梅雨明けに送られる手紙やはがき・残暑見舞い:夏季に送られる手紙やはがきと区別されています。皆さんは、手紙やはがきを送られたりしますか?この日本独特な文化も無くなってしまうのでしょうか?これも時代の流れなんでしょうか・・・
兵庫県明石市にて立駐機の扉の塗装を施工しましたのでご紹介します。
現況
今回施工する立駐機の扉になります。小さな傷は多くありましたが、錆びている箇所もなく比較的綺麗な状態でした。
ケレン作業
まずは目荒しのケレン作業を行います。ケレン作業には紙ペーパーやマジックロンを使用します。錆が酷い場合や塗膜の捲れが多い場合などは先にカワスキなどでケレン作業を行う場合があります。
下塗り(錆止め塗装)
下塗りの錆止めの塗装です。日本ペイントの弱溶剤型2液エポキシ塗料のハイポン・ファインプライマーⅡを使用し、下塗りの錆止めの塗装を行いました。既存の扉と錆止めを塗った箇所を比較すると、やはり既存の扉の汚れが目立ちますね。エポキシ樹脂系の錆止め塗料は、エポキシ樹脂に錆止めの顔料を入れたもので、付着性・防食性・耐久性に優れ、防錆効果が高いです。エポキシ樹脂は素地の内部へ浸透し、脆弱(ぜいじゃく)な素地を補強する効果を持ち、塗り替えや新築工事で最も使用されている錆止め塗料になります。
中塗り塗装
中塗りの塗装です。日本ペイントのファインウレタンを使用です。色は既存色に合わせて現場で調色作業しました。既存の扉は劣化により艶がなくなっていましたが、艶があるとやはり綺麗ですね!
上塗り塗装
上塗りの塗装です。中塗りの塗装でも十分に綺麗に見えますが、万全な塗膜とはならないので上塗りが必要です。塗装の基本は下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本です。中には、下塗りの工程が必要ない場合がありますが、中塗り・上塗りの工程は必ず必要です。
完了
塗装完了です。施工前と比べて明るくなりましたね!
本日の1枚
先日近所の川で、どじょうを捕まえました!事務所裏の水槽で飼育することにしました。
神戸市北区の外壁塗装!屋根塗装!の塗装専門店!
外壁塗装・屋根塗装のことは創業78年の知識と実績がある丸太工房にお任せください。現地調査・お見積りは無料で行っておりますのでお気軽にお問合せください。