本日、５月１６日は旅の日です。１６８９年５月１６日に、松尾芭蕉が弟子の河合曾良とともに、奥の細道への旅に出発したことにちなんで、旅を愛する作家や芸術家などによって構成されている日本旅のペンクラブが記念日を制定しております。松尾芭蕉は、俳諧に詠まれた名所巡りを目的として東北を旅してみたいという思いが募り、自分の家を売ってまで旅費を捻出したと言われています。また旅に出発したのは４５歳になってからで、出発は江戸（東京）→栃木→福島→東北一帯→日本海側→岐阜を巡る約２４００ｋｍにも及ぶ旅程だったそうです。私は海外旅行にはあまり興味はありませんが、前々から人生で日本全国を旅したいとの思いがあり、念願のキャンピングカーを購入しました(^^♪納車まで３年程掛かりますのでそれまでに自分の時間が作れるように健康面も含めて準備したいです。もちろん奥さんも一緒の予定です。奥さんは松尾芭蕉のように旅好きで、日本はもちろん海外旅行好きで、来月は台湾・韓国に行ってからミャンマーに炊き出しのボランティアに行くそうです。彼女の様な行動はなかなか私には出来ませんが、側で見ていると本当に楽しそうですよ！人生は一度きりです。皆さんも自分の人生を楽しんでくださいね(^^♪

神戸市北区Sハイツ様の外壁塗装工事が無事に完了しましたのでご紹介します。

施工前

施工前の現況です。屋根は瓦屋根になりますので、外壁塗装と付帯物の塗装になります。外壁と付帯物は直射日光や紫外線の影響を受けて、退色し汚れておりました。破風の木部分の劣化が目立っておりました。

施工後

施工後です。大きな色替えはなく、既存色に合わせて塗装しました。外壁や付帯物が綺麗になり、建物全体が蘇った感じがしますね！

外壁

今回塗装する外壁はサイディングの外壁になりますので、高圧洗浄で外壁を洗浄した後にシーリングの打ち替えを行い、アステックペイントのエポパワーシーラーを下塗りに使用し、中塗り・上塗りも同じくアステックペイントの水性形一液シリコン塗料のスーパーラジカルシリコンGHのレモン色を使用し外壁塗装を仕上げました。施工前はチョーキングや黒い汚れが多く付着しておりましたが、塗装完了後はご覧の通り綺麗になりました。

付帯物（軒樋）

軒樋の塗装です。既存の軒樋は色が薄くなっていましたが、割れている箇所や曲がっている箇所もありませんでしたので、ケレン作業後に中塗り・上塗りで仕上げました。使用塗料は日本ペイントのファインウレタン255になります。

付帯物（破風）

破風板の塗装です。木部の塗装になりますので、下塗り材には、日本ペイントの木部専用塗料を使用し、中塗り・上塗りには樋と同じ塗料のファインウレタン使用です。

付帯物（庇）

庇の塗装です。庇は退色して色が白くなっていました。庇は鉄部になりますので、下塗りの錆止めの塗装を行い、中塗り・上塗り塗装で仕上げました。

付帯物（換気フード）

換気フードも庇と同じ塗装工程で仕上げました。施工前と施工後ではこんなにも変わりましたよ！

付帯物（雨戸）

雨戸は今回、枚数も多く、吹付塗装で仕上げました。使用する塗料は他の鉄部の塗装に使用した塗料と同じになります。下塗りに錆止めの塗装を吹付し、中塗り・上塗りは日本ペイントのファインウレタンで仕上げました。

付帯物（電気BOX）

電気BOXのみ外壁と同じ色に合わせて塗装でしたので、現場調色で色を合わせて塗装しました。こちらも日本ペイントのファインウレタンを使用です。

ガス管

ガス管の塗装です。通常のウレタン塗料やシリコン塗料ではこのような金属光沢が出ませんので、今回はSK化研のシルバーフレッシュを使用し塗装しました。防錆力・遮熱効果・高耐候性がありますのでガス管などの塗装にはオススメの塗料となります。

軒天井

軒天井は日本ペイントの水性ケンエースN-90艶消（白系）を使用です。シーラーレスの塗料になりますので下塗りの工程がなく、中塗り・上塗りで仕上げました。汚れも無くなり綺麗になりましたね！

本日の1枚

少し見えづらいですが、暖かくなりメダカの産卵が活発に！ここから稚魚を育てるのが難しい・・・順調に育ってほしいですね！

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