神戸市北区T様邸　塗装工事

2023 4/17

2023年04月17日

本日、４月１７日は職安記念日（ハローワークの日）です。１９４７年（昭和２２）年４月１７日に、それまで職業紹介所と呼ばれていたものが、職業安定法に基づいて、公共職業安定所に改称され発足したことにちなんで制定された記念日です。職安と呼ばれておりましたが、１９９０（平成２）年１月８日にハローワークの名称に再改称されました。ハローワークでは、職業紹介・職業指導・失業保険取得・各種相談など、職業安定法に定められた目的を達するための事業を無料で行っているそうです。皆さんはハローワークに行ったことがありますか？私は転職した際にお世話になったことがあります。担当して頂いた方がとても丁寧に説明してくれたのを今でも思い出します。その節は有難う御座いました！

神戸市北区T様邸にて離れの建物の塗装を施工しましたのでご紹介します。

現況

今回、塗装する離れの建物（トイレ）になります。中はすでに工事が終わって綺麗になっておりますので後は外の施工になります。今回、木部はキシラデコールで仕上げ、モルタルの壁部分はマスチックでパターン出しを行い塗装しました。

木部塗装

木部の塗装です。木部の塗装にはやはり、大阪ガスケミカルのキシラデコールですね！今回色はジェットブラックを使用です。日光や風雨に強い耐候性顔料の効果で鮮明な色が長く持ち長期間木材を保護する役目があります。キシラデコールは木材に浸透し、表面に余分な塗膜を作りませんので、木の通気性を保つため木の呼吸を妨げないので塗膜のフクレ、ワレがおこりません。また塗膜を作りませんので、塗り替えの際もごみやほこりを落とすだけで上塗りすることが出来ますのでメンテナンス性に優れています。木部の内部に浸透することで内部から防腐・防カビ・防虫効果を発揮します。もちろん外部機関の各種試験で安全性を確認しておりますので問題なく使用出来る塗料となりますので、木部の塗装には一番オススメの塗料になります。

モルタル壁塗装

モルタル壁の塗装です。全体的に緑の藻が付着していましたので、まずは汚れを洗浄します。クラックがありましたのでまずはウレタンコーキングでクラック部分を埋めてから、カチオン樹脂モルタルで下地処理を行います。ウレタンコーキングのみでクラック処理を済ませてしまうと塗装完了後にクラック部分が目立ってしまいますので、それを防ぐ目的としてコーキング後にカチオン樹脂モルタルで下地処理を行うと仕上がりが綺麗になります。下地処理が完了し、下塗りのマスチックの塗装になります。専用のローラーを使用し凹凸模様になるように塗装します。今回、下塗りに使用の塗料はアステックペイントのホワイトフィラーAになります。中塗り・上塗りの塗装には同じくアステックペイントのスーパーラジカルシリコンGHのクールホワイトを使用です。耐候年数は１２年～１４年になりますので外壁塗装の塗り替えにオススメの塗料です。