本日、４月１９日は地図の日です。江戸幕府の一大事業として日本地図の作製を請け負った伊藤忠敬が寛政１２年４月１９日に蝦夷地の測量へと出発したことにちなんで制定された記念日です。元々商人で天文学者でもあった伊藤忠敬が日本地図作製のために出発したのは５５歳のことで当時の平均寿命が５５歳～６０歳でしたが、約１７年の年月をかけて日本全国を測量して歩き、本格的な日本全土の実測地図「大日本沿海輿地全図」を完成させました。輿地とは、大地・地球・全世界などの意味をもつ言葉で測量技術や専用器具等がまだ乏しかった当時、自らの足で測量を積み重ねていき、伊藤忠敬が完成させた「大日本沿海輿地全図」は今の日本地図と比べても極めて誤差が少ないほど精巧さを極めていたそうです。その功績を讃えられ「大日本沿海輿地全図」は、伊能図とも呼ばれているそうです。伊能忠敬の旧邸がある千葉県・香取市には伊能忠敬記念館があるそうです。日本全国を測量し日本地図を完成させるって凄いの一言ですね！

神戸市北区K様邸の塗装工事が先日、無事に施工完了となりましたのでご紹介します。

外壁・施工前

施工前の現況です。今回、屋根は瓦屋根になりますので塗装はありませんので、外壁と付帯物の塗装になります。外壁は、森林が近くにありますので、苔や藻で汚れているいる箇所が目立っていました。

外壁塗装・施工後

塗装完了後です。外壁の汚れも綺麗になり、今回は下屋根部分の外壁を色分けで塗装することで施工前と雰囲気が変わりましたね！

今回の施工で使用しました塗料になります。

外壁①	アステックペイント	シリコンREVO1000	色：メリーノ
外壁②	アステックペイント	超低汚染リファインMF-IR	色：アイアンバーグ
付帯物①	アステックペイント	マックスシールド1500Si-JY	色：チャコール
付帯物②	日本ペイント	ファインシリコンセラUV	色：現場調色
付帯物③	日本ペイント	ファインシリコンセラUV	色：現場調色

今回施工しました塗装箇所ですが、現況と完了でご紹介します。外壁は２色で色分け塗装を行い、各付帯物は外壁の色に合わせて現場調色し塗装しました。

外壁①

外壁②

軒樋

庇

シャッターBOX

ベランダ笠木

縦樋①

縦樋②

今回の外壁塗装でサイディングの柄の凹凸があり、塗装する際に苦労しましたが、綺麗に仕上がり一安心です。各付帯物の塗装も外壁の色と合わせることで建物に一体感が出て全体のバランスが良くなったと思います。何より施主様に塗装の仕上がりを褒めて頂いたのが一番嬉しかったのは言うまではありませんが・・・

本日の１枚

先週末、高圧洗浄を行った現場です。詳細はまた現場ブログでご紹介させて頂きます！

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