本日、３月２２日は放送記念日です。１９２５（大正１４）年３月２２日、NHKの前身となる社団法人・東京放送局が日本初となる、ラジオの仮放送を開始したことにちなんで、NHKが記念日に制定しております。東京放送局は、
ことを告知し、宣伝活動が行われていたそうですが、東京放送局が購入予定だった日本に１台しかないラジオ放送用送信機が、同じくラジオ放送局の設立準備をしていた大阪放送局に買い取られてしまうというトラブルが発生し、そこで東京放送局は、当時東京電機研究所にあった既存の送信機を借り受け、ラジオ放送が出来る仕様に改造し対応するも逓信省(現：郵政省)から、放送設備機器などが未完成のため放送不可と判断されてしまうことに。すでに
１９２５（大正１４）年３月１日からラジオ放送を開始する、旨を告知してしまっていたことと、大阪放送局よりも先に日本初のラジオ放送を行いたい！との思いから、本放送ではなく、試験放送という形を採り逓信省の認可をパスしたそうです。そのため、あくまでも試験放送なことから、東京放送局のスタジオではなく、東京・芝浦の東京高等工芸学校に仮スタジオを設けて初放送が行われたそうです。初放送の第一声は、NHKのアナウンサーだったそうです。
兵庫県明石市にてハイツの外壁塗装を施工しましたので、ご紹介します。
今回、外壁塗装で使用の塗料は日本ペイントのラジカル抑制型塗料のおパーフェクトトップになります。
ラジカル制御とは？
「ラジカル」とは何か、「ラジカル制御」がどんな技術なのかご紹介します。塗料は樹脂の他に、顔料と添加材を混ぜて作ります。顔料 ⇒ 色を付ける成分・添加材 ⇒ 劣化防止や遮熱などの機能を付加し、塗料の白系顔料にふくまれる酸化チタンという成分は、紫外線によりラジカルという物質を発生します。この「ラジカル」は塗料中の樹脂を分解してしまうので、塗膜劣化の原因になります。ラジカル制御塗料は、酸化チタンを保護層で包むことでラジカルの発生を抑えています。
パーフェクトトップの特徴
パーフェクトトップは、ラジカル制御技術によってラジカルの発生を制御しています。その結果、アクリル樹脂系塗料でありながらシリコン樹脂塗料並みの高い耐候性を持っています。さらに塗料の粘性と表面張力を制御することで、高作業性も実現しました。この制御技術は「ポリマーハイブリッド技術」と呼ばれ、塗装時にローラーが塗料を吸い込みやすく、塗装感が軽い・塗料が跳ね返りにくく、ローラーによる塗料飛散が少ない、不均一な素地面の隠蔽性が高く、高光沢を得ることができるパーフェクトトップは、ラジカル制御技術とポリマーハイブリッド技術、パーフェクトシリーズの下塗り塗料を使うことにより、従来品に比べ美しく長持ちします。防藻・防カビ性も優れているので、塗装外観を保持するのに適した塗料と言えます。耐候年数は１２～１５年になります。
現況
外壁の現況です。紫外線や直射日光の影響で外壁が退色しておりましたが比較的綺麗な状態でした。
下地処理
クラックがありましたので、カチオン樹脂モルタルで下地処理を行いました。
下塗り塗装
下塗りの塗装です。日本ペイントの水性カチオンシーラーを使用です。今回、色は透明を使用です。
中塗り塗装
中塗り塗装です。今回、日塗工で色を合わせ既存色に近い色で塗料店に調色をお願いしました。塗料店では、塗膜や色のサンプルがあれば機械でその色を判別して調色することが出来ます。
上塗り塗装
上塗りの塗装です。日本ペイントのパーフェクトトップを使用し上塗り塗装を行います。
完了
塗装完了です。まだしっかりと乾燥していませんが、乾燥後はもう少し色が落ち着いて来ると思います。
本日の１枚
事務所裏の白菜に花が咲きました！白菜の花を始めてみましたが菜の花みたいですね！
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