神戸市垂水区K様邸 屋根塗装

本日1月17日は災害とボランティアの日です。

1995年1月17日午前5時46分、淡路島北端を

震源とする兵庫県南部地震が発生しました。

阪神・淡路大震災では、

政府や行政の対応の遅れが批判された一方で、

学生を中心としたボランティア活動が活発化し、

「日本のボランティア元年」と言われました。

これをきっかけに、ボランティア活動への認識を深め、

災害への備えの充実強化を図る目的で、

1995年12月の閣議で制定が決定され、

翌1996年から実施されました。

私個人も震災を経験した一人として、これからも

この日を忘れる事はないと思います。

神戸市垂水区K様邸の屋根の塗装をご紹介します。

今回、塗装する屋根はスレート屋根になります。

屋根の現況ですが、退色と汚れが目立っています。

まずは高圧洗浄で屋根の汚れやコケを洗い流します。

続きまして、下塗りのシーラーの塗装です。

今回、下塗りに使用する塗料は、アステックペイントの

サーモテックシーラーを使用です。

屋根の現況の状態では確認出来ませんでしたが、

下塗りのシーラーを塗装後に下記のようなクラックが

数ヵ所ありましたので、屋根の補修を行います。

外壁補修でクラックがある場合はよくコーキングで

補修作業を行いますが、屋根の場合は、

コーキングした箇所に、光が反射し塗装後に

目立ってしまう可能性がありますので、

今回は、浸透型補修剤(平板スレート屋根材専用)の

タスマジックを使用し、屋根の補修を行いました。

*下記をクリックして頂くと、メーカーHPに移行します。

タスマジック | 株式会社セイム (e-same.biz)

クラックがある箇所にタスフィルムを巻いた、

専用プレートを差し込みます。

タスマジックは2液になりますので、専用の袋の中で

液を混合し、クラック部分に塗り込みます。

クラック補修の完了です。

画像では分かりづらいですが、クラック部分がしっかりと

埋まっています。

屋根の補修が完了しましたので、続きまして

タスペーサーを差し込みます。

縁切り作業と言われている工程です。

屋根の中塗りです。

今回、屋根塗装に使用の塗料は、アステックペイントの

スーパーシャネツサーモSi、色はカーボングレーです。

スーパーシャネツサーモSiは特殊無機顔料を

使用したことにより高い遮熱性を実現しています。

スーパーシャネツサーモFと同様に

特に夏場のエアコン使用を抑えることができるので、

省エネ・節電・光熱費削減をお考えの方には

嬉しい塗料となっています。

近年、日本の夏は猛暑日が多いですので、

遮熱効果がある、屋根塗料での塗り替えを

丸太工房では、オススメしております。

中塗りと同じ塗料のスーパーシャネツサーモSiを

使用し上塗りの塗装を行います。

屋根塗装完了です。

屋根の塗装が無事に完了しましたので、続きまして

外壁の塗装工程になります。

また現場ブログでご紹介したいと思います。

本日の1枚です。

現在施工中の新築の現場です。

エアレスで下塗りの吹付です。

神戸の外壁塗装!屋根塗装!の塗装専門店!

お家の塗り替えは丸太工房にお任せください。

丸太工房では現在、一緒に働いて頂ける職人さんを

募集しています。お気軽にお問合せください(^^♪

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