神戸市北区にて窯業サイディング壁のクリアー塗装を施工しましたのでご紹介します。
窯業サイディング壁クリアー塗装
窯業サイディング壁のクリアー塗装になります。窯業サイディングは意匠性が高いデザインになりますので、クリアー塗装でデザインを活かした塗装になります。まずは外壁の高圧洗浄をおこない、サイディング部分に浮きとクラックがありましたので下地補修をおこないました。まず、浮いているサイディング部分をビスで固定し、続きましてサイディングのひび割れ補修材のリペアエポを使用です。クラック(ひび割れ)があるサイディングを補修する際はシーリング材による補修が一般的ですが補修跡が目立ってしまう可能性が多くあり、今回の補修ではブリードの心配のないリペアエポを使用です。ブリードとは、シーリング材に柔軟性を出すために配合された可塑剤が漏出し、目地上の塗膜にベタつきが発生する現象です。ブレードが発生し、ゴミやホコリが付着すると、美観を損ねてしまします。リペアエポCRは可塑剤が含まれていないノンブリードタイプのため、ベタつきが発生せず美観を維持できます。そのままでは補修跡が目立ってしまいますので、廻りの柄に合うように色付けの作業をおこない下地補修が完了です。
中塗り・上塗りの塗装には、アステックペイントのスーパーSDクリアーFを使用です。意匠性の高いサイディング壁のデザインをそのままに残すことができます。色あせたサイディング壁を新築のような光沢のある美しい仕上がりに再生します。また、一般的なクリアーフッ素塗料をしのぐ高い耐候性を持ち、紫外線などの劣化要因から建物を長期間にわたり保護し、建物の汚れの付着を抑制し、美観を維持する低汚染性があります。期待耐用年数は約18年となっておりますので、クリアー塗装をお考えの方にはオススメの塗料となっております。
クリアー塗装部分シーリング打ち替え
クリアー塗装の外壁の塗り替えの場合、シーリングは意匠性も含めて、塗装後にシーリング工事をおこないます。今回も、シーリングはクリアー塗装後に既存色のシーリング色に合わせて打ち替え工事を施工しました。
今日は何の日?今日の1枚!
本日8月20日は、蚊の日です。1897年8月20日、イギリスの医学者ロナルド・ロスによって蚊の胃の中からマラリアの原虫を発見しました。これが感染の原因であることを証明し、のちにノーベル生理学・医学賞を受賞しました。「蚊」という漢字を書く理由は、「ぶ~ん」という音で飛ぶことが由来といわれています。本日の1枚です。本日の現場現調の1枚です。夏らしい田舎の風景ですね!
神戸市北区の外壁・屋根塗装の塗装専門店!
外壁塗装・屋根塗装、塗装のことは創業79年の知識と実績がある丸太工房にお任せください。現地調査・お見積り、塗装のご相談・ご質問などは無料でおこなっておりますので、お気軽にお問合せください。