神戸市北区にて施工中の現場ですが、各付帯物の塗装を施工しましたのでご紹介します。
樋塗装
樋の塗装になります。目荒しのケレン作業をおこなってから、中塗り・上塗り塗装の2回塗装で仕上げます。今回、樋に使用の塗料は日本ペイントのファインSiを使用です。塗料の特長として、弾性仕様で柔らかい点です。微弾性塗料よりも下地に追従することができるので、複層弾性工法の上にも塗装をおこなうことができ、コーキングの上から塗装を行っても塗膜の割れが発生しにくく、油性で弾性タイプは非常に珍しいのが特徴です。また、日本ペイントのファインSiはどのような下地にも塗装出来ますので、外壁・木部・鉄部などで通常は塗料を変えますが、ファインSiはどんな場所でも塗れるオールラウンダーな塗料になります。今回の塗装では既存色に近いシャイングレー色で樋の塗装を仕上げました。
破風塗装
N-破風の塗装になります。こちらも日本ペイントのファインSiを使用ですが、軒部分との取り合いがあり、ダメ込み塗装がありましたので、鉄部の破風になりますが下塗りの錆止めの塗装はおこなわず、硬化剤を変更することで防錆性が付与されるファインSiを使用です。色は白に近いN-90を使用し破風の塗装をおこないました。
シャッターBOX塗装
シャッターBOXの塗装になります。まず初めに目荒しのケレン作業をおこない、日本ペイントの1液のハイポン・ファインデグロのグレー色で錆止めの塗装をおこないます。1液ハイポン・ファインデグロは、鉄だけでなくステンレスやアルミニウム、電気亜鉛めっきなど幅広い下塗りに使用できる塗料になります。中塗り・上塗りの塗装には日本ペイントのファインSiのシャイングレーで仕上げました。
土台水切り塗装
土台水切りの塗装になります。塗装工程はシャッターBOXと同じ工程になりますので、下塗りの錆止めの塗装をおこない、中塗り・上塗りの3回塗装で土台水切りの塗装を仕上げました。
今日は何の日?今日の1枚!
本日8月9日は長崎原爆の日です。1945年8月9日午前11時2分にアメリカ軍が長崎に原子爆弾ファットマンを投下しました。15万人以上の死傷者を出しただけでなく、原爆の後遺症に悩む方も多くいました。この悲劇を忘れず、繰り返さないためにも原爆が投下された毎年8月9日に長崎市の平和記念公園で慰霊平和祈念式典が執り行われています。今日の1枚です。本日現場現調した現場からの景色です。夏って感じの空ですね!
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