神戸市中央区にて足場組立作業からの高圧洗浄の様子をご紹介します。
施工前の現況
今回施工させて頂きますお家になります。近くに山がある影響があるのでしょうか?正面部分の外壁の方は黒くコケや藻の影響で汚れています。アクセントでバルコニー・外壁部分は木部壁になっておりますがこちらの方も色褪せと釘が浮いている箇所がありました。今回が初めての塗り替え塗装になりますので、塗装完了後が楽しみですね!
足場組立完了
無事に足場組立が完了です。足場の組立は当日朝から作業をさせて頂いて、その日の夕方には組立が完了しています。看板シートを設置して足場の組立が完了です。看板シートを設置することで、どのような業者が作業しているのか?明確にする目的と足場に何かあった場合にすぐに連絡してもらえるように自社の塗装工事の場合は設置するようにしております。
屋根の高圧洗浄
屋根の現況です。既存の屋根は瓦棒の屋根になります。凹んでいる箇所などもなく綺麗な状態です。屋根の高圧洗浄の際も汚れも少なく、軒樋の中も綺麗な状態でした。夏場の瓦棒の屋根の塗装になりますので、乾燥が早いので、塗りムラなどには気を付けて塗装作業をする必要があります。
外壁高圧洗浄
外壁の高圧洗浄になります。既存の外壁はモルタル壁のスタッコ仕上げの外壁になります。スタッコ仕上げの特長は、表面が凸凹していて石材のような重圧な仕上がりの外観になります。そして弾性である特徴があります。弾性になりますので地震などの揺れが発生した場合に、揺れる動きに追従するためクラックが発生しにくいとされています。スタッコ壁を塗装する際は少し注意が必要で、スタッコ壁が微弾性なので、下塗り材も微弾性フィラーを塗装するとクラックがさらにおきにくいと思われがちですが、弾性×弾性という組み合わせで施工した場合、施工不良になりやすいので注意が必要です。どういうことかというと、微弾性塗料は乾く際に水分が抜けて縮む現象が起こります。この縮む現象時に下地に凹凸があると均等に塗れずに隙間が生まれることでその部分が熱を持ちその部分が塗装後に膨らむ可能性があります。施工方法がしっかりしている場合は問題はありません。なのでスタッコ壁を塗装する際の下塗り材は弾性のないシーラーを塗装することをオススメします。外壁の高圧洗浄ですが、正面部分は苔や藻の汚れが多く付着しておりましたので、その部分は入念に高圧洗浄で綺麗に洗浄作業をおこないました。
今日は何の日?今日の1枚!
本日8月8日はベーグルの日だそうです。ジュノエスクベーグルを販売する株式会社Eightが制定。16世紀ポーランドでは、安産のお守りとしても作られ、「終わることのない人生の輪」を意味していたという説があることから、無限大を示す「∞」の形と似ていること、ベーグルを2つ合わせると「8」になることが由来だそうです。本日の1枚です。事務所裏で育てたスイカが今年も沢山収穫出来ました!
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