【施工例】外壁塗装|シーリング工事 神戸市北区

現在施工中の現場ですが、外壁の高圧洗浄が完了し、続きまして、外壁のシーリングの打ち換え工事を施工しましたので、ご紹介します。

外壁シーリング打ち換え工事

外壁の取り合い目地のシーリングの打ち換え工事になります。既存のシーリングの状態ですが、経年劣化により、全体的にひび割れが多く、一部シーリング材が取れてしまっている箇所がありました。窯業サイディング壁を塗装する場合、シーリングの状態にもよりますが、基本はシーリングの打ち換え工事をおすすめしております。まず、既存のシーリング材を撤去します。中に見える青い部分が、ジョイナーになり、サイディングとサイディングに挟まれるように設置されています。これは、サイデイングの目地幅を一定に保つ役割を持っており、サイデイングは一定の幅を持たせて、そこにシーリングをします。これはサイデイングに膨張収縮が起き、隙間を開けておかないとサイデイング同士が反発して外壁のクラックに繋がるので、それを防止するためです。シーリング材はゴムのような性質を持っていますが、年数の経過とともに、硬化収縮を起こし劣化しますので、劣化すると、ひび割れや切れが起き、いずれは剥がれ落ち、雨漏りなどの原因となりますので、シーリングの打ち換え工事が必要となります。シーリングの撤去が完了し、目地に沿って養生の作業をおこない、シーリング材の密着がよくなるように、プライマーを塗布し、シーリング材を充填し、余分なシーリング材をヘラで取り除き、養生を取れば、シーリング工事の完了となります。

現況
シーリング材撤去
プライマー塗布
シーリング材充填
仕上げ・完了

サッシ廻りシーリング打ち換え工事

サッシ廻りのシーリングの打ち換え工事になります。サッシ廻りのシーリングは、撤去し打ち換えをするのか?既存のシーリングの状態を確認し、増し打ちをおこなうのか?判断が難しい場合があります。窓廻りのサッシは防水テープが張ってあり、シーリングを撤去することで、防水テープを傷めてしまうことがあります。このような理由から、現場で判断し施工する場合がありますが、既存のシーリングの状態から、今回の施工では、シーリングの打ち換え工事をおこなうこととなりました。施工は、取り合い目地と同じ工程になります。

現況
シーリング材撤去
プライマー塗布
シーリング材充填
仕上げ・完了

今日は何の日?今日の1枚です!

本日6月9日はロックの日です。ロックは音楽だけでなく、ファッションやライフスタイル、人々の考え方にも表現される存在となっています。語呂合わせで「69(ロック)」となるこの日はその基となる偉大なロック・ミュージックを称えることを目的としています。

本日の1枚です。この巨大なアクリルの水槽をご覧ください。得意先の会社の入口に設置してありました。圧巻です!

神戸市北区の外壁塗装・屋根塗装の塗装専門店!

丸太工房は、おかげ様で、今年創業80周年を迎えました。外壁塗装・屋根塗装、塗装のことは、丸太工房にお任せください。現地調査・お見積り、塗装のご相談やご質問などは無料でおこなっておりますので、お気軽にお問合せください。

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