外壁中塗り塗装と屋根のタスペーサー取付 三木市

外壁の中塗りの塗装と屋根のタスペーサーの取付を施しましたのでご紹介します。

外壁中塗り塗装

外壁の中塗りの塗装になります。今回の外壁塗装ですが、施主様のご希望により、既存色で塗り替えをご希望されておられましたので、現場にて現在の外壁の色に一番色の近い外壁色を選びました。使用塗料はアステックペイントのフッ素REVO1000-IRのブロークンホワイトとアイアンバーグを使用です。期待耐用年数は16年~20年となっておりますので、シリコン塗料の上のグレードの塗料になります。

外壁中塗り塗装
フッ素樹脂は、紫外線などの劣化要因に破壊されにくく、高い耐候性を持つのが特長です。フッ素REVO1000(-IR)は、数種類の一液水性フッ素塗料と比較して、フッ素成分を約2倍配合。フッ素成分の含有量が多いほど耐候性は高くなるため、フッ素REVO1000(-IR)は従来の一液水性フッ素塗料をしのぐ耐候性を発揮します。
外壁中塗り塗装
フッ素樹脂は、劣化しやすい成分同士で結合している、交互性の低い箇所があり、その箇所が紫外線に破壊されることで塗膜の劣化が進行します。フッ素REVO1000(-IR)は、劣化しやすい結合箇所が少ない「完全交互結合型フッ素樹脂」を採用しているため、紫外線に対して優れた耐候性を発揮します。

屋根タスペーサー取付

屋根のタスペーサーの取付です。スレート屋根を塗装する場合、屋根の縁切り作業をおこなう必要があります。屋根の縁切り作業をおこなわないと、屋根材同士がくっついたままになり、水ハケが悪くなって雨漏りや、内部結露を起こしてしまいます。タスペーサーを使用する理由として、1確実に縁切りが出来る・2塗膜を傷付けずに仕上がりがきれいになるなどの理由があります。

屋根タスペーサー取付
従来の「塗膜カッター」での縁切りは塗装後すぐおこなわないと、縁切りをしても塗料が乾く過程でくっついてしまうことがありますが、タスペーサーは屋根材に挿入して隙間を確保するので、塗装後も隙間が埋まりません。縁切り作業にタスペーサーは必要不可欠です。

今日は何の日?今日の1枚!

本日4月2日は週刊誌の日だそうです。1922年に週刊朝日とサンデー毎日が創刊されたことにちなんでいます。ちなみに、日本初の週刊誌は1877年から1907年まで刊行されていた團團珍聞(まるまるちんぶん)です。團團珍聞は劇画が描かれた風刺雑誌だったそうです。今日の1枚です。現場現調時に少し時間があったので海を眺めに行きました!

神戸市北区の外壁・屋根塗装の塗装専門店!

外壁塗装・屋根塗装、塗装のことは創業79年の知識と実績がある丸太工房にお任せください。現地調査・お見積り、塗装のご相談などは無料でおこなっておりますので、お気軽にお問合せください。

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