現在、三木市にて施工中のお宅にて屋根の下塗りの塗装と付帯物の錆止めの塗装を施工しましたのでご紹介します。
屋根の下塗り塗装
スレート屋根の下塗りのシーラーの塗装になります。アステックペイントのサーモテックシーラーを使用です。サーモテックシーラーとは、屋根・外壁下地に幅広く適応し、遮熱性を兼ね備えた、使いやすさ抜群の弱溶剤の2液屋根外壁用変性エポキシ系遮熱下塗り材になります。
アステックペイントのサーモテックシーラーの特長は
高浸透固着性
サーモテックシーラーは、下地への浸透性が高いため、塗布することで下地を浸透固着させることができます。
■塗布目安 参考写真
遮熱性
サーモテックシーラーに含まれている遮熱顔料の効果により、太陽光中の近赤外線を反射し遮熱性を発揮します。下塗りにサーモテックシーラー、上塗材に遮熱塗料を組み合わせて塗布することによって、より効率的に赤外線を反射することができます。
今回、中塗り・上塗りの塗装にはスーパーシャネツサーモSiを使用し屋根の塗装を仕上げる予定です。
付帯物(錆止め塗装)
今回、下塗りの錆止めの塗装が必要な付帯物はシャッターBOXと土台水切りになります。日本ペイントの1液のハイポン・ファインデグロのグレーを使用し、下塗りの錆止めの塗装をおこないました。付帯物の塗装の際は、塗装前の目荒しのケレン作業が重要になります。ケレンし、キズを付けることで塗料の密着がよくなり、塗膜が剥がれにくくなる目的でケレン作業をおこないます。他には錆を落とす目的もあります。
屋根の下塗りのシーラーの塗装が完了すると、縁切りのタスペーサーの取付をおこない、中塗り塗装・上塗り塗装の工程になります。春前のこの季節は毎年、天気が不安定になりやすく、作業の判断が難しい季節になりますが、無理をせず塗装作業を進めたいと考えております。
今日は何の日?今日の1枚
本日3月27日はさくらの日です。「さくら」と3と9の語呂で、3と9をかけると27になることと、3月は桜の開花時期が近いことにちなんで、日本さくらの会が「さくらの日」という記念日に制定しました。 世界的にも近年話題となっている日本の桜(SAKURA)を通して、日本の自然や文化について関心を深めることが目的とされているそうです。今日の1枚。5月から施工がスタートする現場の打ち合わせでした。この植物の下に敷き詰めている石がいいですね!
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