宝塚市　配管や屋上タラップの塗装と飾りの付帯物塗装

2024 3/04

2024年03月04日

現在、宝塚市で施工中のビルの塗装現場ですが、配管の塗装と屋上のタラップ塗装と飾りの付帯物の塗装を施工しましたのでご紹介します。

配管塗装

配管の塗装になります。既存の配管ですが手で触るだけで塗膜が完全に劣化しており、パラパラと塗膜が粉状に剥がれる状態でした。まずは配管の上から下までマジックロンを使用し旧塗膜を落とすケレン作業を行い、日本ペイントのファインウレタンを使用し中塗り・上塗り塗装で配管の塗装を仕上げました。ファインウレタンの塗料の特長は防藻・防カビ効果があり、塗装面が汚れにくくなるので、藻やカビの発生を抑え建物の美観を守ってくれます。日本ペイントのファインウレタンは専用の硬化剤を使うことで錆やひび割れに強い効果を持たせることができる万能な塗料になりますので、付帯物の塗装などによく使用させる塗料になります。ただ期待耐用年数が７～１０年となっておりますので塗料のグレードで比較すると、フッ素塗料→シリコン塗料→ウレタン塗料（ファインウレタン）になります。

屋上タラップ塗装

屋上のタラップの塗装になります。こちらも日本ペイントのファインウレタンを使用ですが、硬化材を防錆型に変更することで錆びを防ぐ効果が付与できます。このような工期が短い現場では工期短縮に繋がりますので助かりますね！施工前の錆が酷い状態の屋上のタラップですが塗装後はご覧の通り綺麗に塗装出来ました！

飾りの付帯物塗装

建物の飾りの付帯物の塗装になります。こちらの付帯物も防錆型のファインウレタンを使用し塗装です。既存の飾りの付帯物が黄色でしたので、色が止まるか不安でしたが、仕上がりも透けることなく綺麗に塗装できましたよ！

今日は何の日？今日の１枚！

本日３月４日はミシンの日だそうです。ミシン発明２００年を記念して日本家庭用ミシン工業会が１９９０年３月４日に制定したそうです。イギリスのトーマス・セイントが世界で初めてミシンの特許を取得したのは１７９０年です。ミシンの名前はsewing・machine(裁縫機械）のmachineがなまったものだそうです。今日の１枚です。先週末に現場現調した現場の軒天井になります。ご覧のようにサイディングのコーナー部分から雨水が入ってしまっており、軒天井部分が腐食してしまっています。ここまで劣化している状況では塗装は不可になりますので軒天井は張替えをおこない塗装になります。