兵庫県尼崎市I様邸の鉄部の付帯物塗装の様子をご紹介します。
シャッターBOX(現況~完了)
鉄部の付帯物の塗装になります。シャッターBOXの現況~完了までを塗装工程順にご紹介します。外壁・屋根塗装の塗装工事の中に付帯物の塗装が含まれていないケースもありますので、塗装前の見積り時の段階でどこまで塗装するのか?後でトラブルにならないように確認しておくことをオススメします。付帯物の基本的な塗装箇所は(破風・軒樋・縦樋・庇・シャッターBOX・雨戸・水切り・その他)などになります。既存のシャッターBOXは長期間塗装していないこともあり、元々は黒かったと思われますが直射日光や紫外線の影響を受けてご覧のように白く退色していました。まずは塗料が密着しやすいように、目荒しのケレン作業をおこないます。続きまして下塗りの錆止めの工程になりますが、日本ペイントのハイポン・ファインデグロの赤さび色を使用しシャッターBOXの錆止めの塗装をおこないました。鉄部の付帯物の下塗りに錆止め塗装が必要かと言いますと、錆止め塗料を塗ることで表面に塗膜を形成し錆の原因となる空気や水を遮断することで錆の腐食を防ぐことがでるので、鉄部の付帯物には錆止め塗装が重要になります。
破風塗装
破風の塗装になります。今回塗装する破風は鉄板の破風になりますので、シャッターBOXと同じように下塗りの錆止めの塗装をおこない、中塗り・上塗り塗装で仕上げました。使用塗料はアステックペイントの弱溶剤2液シリコン系上塗り材のマックスシールド1500Si-JYを使用です。色は人気色のチャコールになります。
バルコニー笠木塗装
バルコニー笠木の塗装になります。アステックペイントのマックスシールド1500Si-JYを使用です。マックスシールド1500Si-JYの塗料の特長は、無機物と同じシロキサン結合をもった構造のため、シリコン樹脂が紫外線などにとても強く耐候性が高く、セラミック成分が配合され、塗膜表面が優れた「低帯電性」「親水性」をもつため汚れにくく、美観を長期間保持でき、防カビ性・防藻性がありますので様々な素材との密着性が高いため、あらゆる建物・部位に塗装可能な塗料になりますので、付帯物の塗装にオススメな塗料になります。
換気フード塗装
換気フードもアステックペイントのマックスシールド1500Si-JYを使用です。促進耐候性試験においてマックスシールド1500Si-JYは13年~16年相当になっておりますので、外壁の塗料が、スーパーラジカルシリコンGH(12~14年)やシリコンREVO1000(13~16年)・超低汚染リファイン1000Si-IR(期待耐用年数15-18年)との組み合わせて塗装することをオススメします。
今日は何の日?今日の1枚!
本日2月14日は聖バレンタインデーです。女性が男性にチョコレートを贈る風習は日本独自のものだそうです。ヨーロッパでは愛の日と呼ばれており、花やケーキ・カードなどを贈るのが一般的だそうです。私はもうそんな歳ではありませんが、自分の息子が誰からかチョコレートをもらうのかな?と考えると少し楽しみな日でもあります(^^♪今日の1枚です。ウッドデッキの塗装を施工しました。皆さんのお家のウッドデッキは大丈夫ですか?ウッドデッキは木部になりますので定期的な塗り替えで木部を保護してあげましょう!
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