11月9日は119番の日です。消防や救急を呼び出す電話番号が「119番」なことから「119」を11月9日と見立てて当時の自治省が記念日に制定しています。現総務省、防火・防災の意識を高めてもらうことが目的とされており、例年11月9日からの1週間は、秋の全国火災予防運動期間として、火災予防に関する取り組みや各種呼び掛け運動などが行われています。余談ですが、「火の用心」の由来ですが、防火予防で拍子木を打ちながら掛け声として言われる、「火の用心」という言葉は戦国時代の頃から使われていたそうで、徳川家康の家臣だった、本田重次が妻に宛てた手紙の中に「一筆啓上、火の用心、おせん泣かすな、馬肥やせ」と記載されているのが始まりとされています。内容は、「親愛なる妻へ、火の元に気をつけて火事を起こさず、息子の仙千代を大事にして、馬の世話も頼んだよ」当時の家屋は木材で密集した造りだったこともあり、各地で火事が多かったことから、上記手紙の「火の用心」という文句が広まり、世間一般にも知られるようになったそうです。これからの季節は乾燥しますので、皆さんも「火の用心」してくださいね(^^♪
神戸市北区U様邸の軒天井の塗装を施工しましたのでご紹介します。
軒天井塗装
外壁塗装前に軒天井の塗装を先に行う理由は軒天井塗装の際は外壁に被るように塗り込み、外壁塗装時に取り合い部分をダメ込み塗装で塗り込み、外壁と軒天井のラインを綺麗に出すために外壁塗装前に先に軒天井の塗装を行います。まずは軒天井の現況です。基本、軒天井は雨や直射日光・紫外線が当たりにくい場所になりますので、劣化しにくい場所になります。今回の軒天井も全体的には綺麗な状態でしたが、一部分はやはり木部と言うこともあり、劣化している状態でしたので、先に部分的に補修を行いました。続きましてケレン作業を行い、下塗りの塗装になります。今回、下塗りに使用しました塗料は、日本ペイントのファインウレタン木部用下塗り材になります。色はホワイトを使用です。透け・カスレ等の問題を解決してくれる塗料で、エポキシ樹脂塗料になりますので、木部に対しての目止め効果、優れた付着性があります。中塗り・上塗りの塗装には、アステックペイントのマルチエースⅡ-JYを使用です。軒天井の塗装に使える弱溶剤形の塗料になります。防カビ・防藻性を持った塗料で、低臭・低VOCのためシックハウス対策に有効です。つや消しタイプの為、落ち着いた仕上がりになります。今回色はウィザードコッパーを使用し塗装しましたが、軒天井の雰囲気がガラリと変わりましたね!全体の塗装の仕上がりが楽しみですね!
本日の1枚
雲一つない秋空です。気持ちがいいですね!
神戸市北区の外壁塗装!屋根塗装!の塗装専門店!
外壁塗装・屋根塗装、塗装のことは創業78年の知識と実績がある丸太工房にお任せください。現地調査・お見積り・塗装に関するご相談などは無料で行っておりますので、お気軽にお問合せください。