本日7月18日はネルソン・マンデラ・デーです。ネルソン・マンデラ氏の誕生日(1918年7月18日)を祝して国連が7月18日に記念日制定した国際デーのひとつです。反アパルトヘイト運動への主導を理由に27年間もの投獄生活を強いられるも、アパルトヘイトの撤廃に尽力しました。アパルトヘイトとは、アフリカーンス語で、分離・隔離を意味する言葉で、歴史用語的には、南アフリカにおける白人と非白人の「人種隔離政策」のことを指しています。その後マンデラ氏は大統領に就任し、民族和解・協調政策・復興開発計画などを実行しました。南アフリカを人道的手腕により導いたことから、ノーベル平和賞を受賞しています。例年7月18日にはネルソン・マンデラ氏がアパルトヘイト政策と闘った期間でもある「67年」を意識し、誰かの幸せのために「67分」の時間を費やすことが提唱されています。皆さんもアパルトヘイトは学生時代に学んだと思います。
神戸市北区D様邸の擁壁の下地処理を行いましたのでご紹介します。
擁壁現況
高圧洗浄後の擁壁の下地処理になります。クラック部分の下地処理を行います。
ケレン作業
お家の方が以前、シリコンで擁壁の補修を行っていたようですので、まずはシリコンの撤去作業を行います。シリコンは綺麗に撤去をしておかないと密着が悪く、塗装をしてもすぐに塗膜が剥がれてしまう可能性があります。
コーキング処理
ケレンの撤去作業が完了し、続きましてクラック部分にウレタンコーキングを打ち、クラック部分を埋めます。
すり込み作業
コーキング打ちしたクラック部分ですが、そのまま塗装をするとコーキング処理した部分が塗装後に目立ってしまいますので、カチオン樹脂モルタルですり込み作業を行います。この作業を行うことで仕上がりが綺麗になりますので、とても重要な工程です。
肌合わせ
カチオン樹脂モルタルで下地処理を行った箇所ですが、そのまま塗装すると、補修した箇所が目立ってしまいますので肌合わせの作業を行います。周りの凹凸とまったく同じにはなりませんが似たような凹凸にすることで、塗装後にその部分が目立たないようになります。今回はカットローラーを使用し凹凸を潰すことで周りの凹凸と合わせるようにしました。
下地補修完了
擁壁の下地処理が無事に完了です。下塗りのシーラー・中塗り・上塗りの工程で擁壁を仕上げます。今回、擁壁に使用の塗料は、水谷ペイントのナノコンポジェットWを使用予定です。
本日の1枚
倉庫でカマキリかと思って見ておりましたがナナフシでした!皆さん知っていますか?
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