神戸市北区Sハイツ様 シーリング工事

本日、4月24日は植物学の日です。植物分類学の第一人者で植物学の父と称される牧野富太郎氏の生誕日なことにちなんで、同氏の功績を讃えて記念日が設けられています。同氏は94歳でこの世を去るまでの生涯を独学で植物研究に費やし約50万点もの標本や観察記録を残した他にも新種・変種合わせて約2500種以上の植物を発見し、命名するなど尽力し、今日でも多くの植物学者に多大な影響を与えた人物とされております。また生誕の地である高知県五台山には、高知県立牧野植物園が開園しており、園内では牧野博士ゆかりの野生植物など3000種の植物が栽培されています。ちなみに、同園では例年4月24日をマキノの日と独自に制定しているそうです。皆さんは植物に興味はありますか?私はあまり植物には興味がなく、サボテンの形が好きでたまにホームセンターなどで購入します。

神戸市北区Sハイツ様の外壁のシーリング工事を施工しましたのでご紹介します。サイディング壁の場合、シーリングの打ち替え工事をオススメしていますが、皆さんはシーリングの役割についてどこまでご存じでしょうか?

建物の防水性を高めるシーリング
シーリングは「外壁材と外壁材の隙間」や「窓やドアのサッシ周り」など建物に存在する隙間を埋める役割があります。この隙間を埋めなければその隙間から雨水などが侵入し簡単に雨漏りしてしまいます。シーリングはこういった隙間からの雨漏りや漏水を防止し、建物全体の防水性を高める役割があります。

建材同士がぶつからないようにクッションの役割
建物には「外壁材とドアサッシ」、「外壁材と窓サッシ」など建材同士が接する場所というのが必ずあります。シーリングは、こういったサイディングの壁がぶつかり合うのを防止するクッションの役割も持っています。
なぜこういったクッションが必要になるのかと言えば、サイディングやコンクリートは外気温や湿度変化によって膨張・収縮など、目には見えない緩やかな動きをするからです。その為、固い素材を隙間なく配置してしまうと、こういった動きに対応できず、建材同士がぶつかり外壁材が割れてしまったり、歪んでしまうなど、外壁の耐久性が低下してしまう恐れがあります。

シーリング(現況~完了)

シーリングの現況から完了までをご紹介します。既存のシールですが手で触るだけで、シールがボロボロと取れましたので完全に劣化しておりました。まずは既存のシーリングの撤去を行います。撤去完了後に目地部分を養生しプライマーを塗布します。続きましてシーリング材を充填します。仕上げを行い養生を取りシーリング工事完了となります。

シーリング工事が完了し続きまして、養生の作業を行い、軒天井の塗装から塗装工事スタートです。

本日の1枚

1年点検でした。青空と建物のコントラストがキレイですね!施主様との久しぶりの再会も楽しみの一つです。

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