本日、４月１３日は、決闘の日です。慶長１７年４月１３日、宮本武蔵ＶＳ佐々木小次郎の決闘が、豊前小倉沖の無人島・巌流島で行われたとされることにちなんで制定された記念日です。巌流島は現在の山口県下関市の関門海峡に浮かぶ無人島で一般的には舟島と呼ばれています。宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘に関しては、宮本武蔵は潮の満ち引きを考えて、あえて遅れて島入りした・武蔵はオールを削って木剣にした・実は宮本武蔵の弟子たちが闘った・佐々木小次郎は弟子を大勢引き連れていた、などいろいろな逸話があり、中でも佐々木小次郎が刀を抜き、鞘を捨てたのを見た宮本武蔵が、小次郎破れたりといったとの話が残るも、いずれも確証はなく、決闘自体が行われたのかも実は不詳とされています。日付けに関しても後世の創作では？との見方が有力だとか・・・本当のところはどうなんでしょうね？話はガラッと変わりますが、本日はタレントの上沼恵美子の誕生日にちなんで、日本全国の「恵美子」さんにエールを送る日だそうです。面白い記念日ですね！

神戸市北区Sハイツ様にて塗装前の外壁・付帯物の調査を行いましたのでご紹介します。

施工前

築年数の古い建物になります。既存の外壁はサイディング壁になります。

外壁の状態

サイディングの外壁になりますので、気になるシーリング部分ですが、ご覧のようにシールが痩せてしまいシール自体が完全に劣化しています。外壁も軽く手で触るだけで白く汚れるチョーキング現象の状態です。またサイディングが剥がれている箇所もありました。シーリングは打ち替えをし、サイディングは下地補修が必要です。

付帯物の状態

塗装する付帯物で気になった箇所です。玄関上の木部の破風は経年劣化により塗膜が捲れている状態でしたのでしっかりとケレン作業を行う必要があります。庇は日当たりが悪いのか、コケの付着が目立っていますので、外壁の高圧洗浄の際はコケを洗浄で除去する予定です。電気BOXはかなり錆が目立つていました。こちらもしっかりとケレン作業を行い錆止めの塗装を行った後に仕上げの塗装を行う必要があります。

前回の塗装から十数年経過し、今回、外壁塗装となりますが、サイディング壁の場合はシーリングの劣化状況から外壁塗装するか？どうか？の一つの目安になると思います。もし分からない場合は丸太工房に問い合わせ頂きましたら、無料で診断致しますのでお気軽にご相談くださいね。

本日の１枚

現在、足場組立途中の現場です。すごく立派な足場になりそうです。職人さん有難う御座います。

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