神戸市灘区 外壁塗装

12月14日は、南極の日です。1911(明治44)年12月14日に、ノルウェーの探検家アムンゼンの隊員が、世界で初めて南極点に到達したことを祝して制定された記念日です。重厚な氷山が多いため船が座礁しやすく、海流や天候などの悪影響の影響で南極大陸への到達は非常に困難とされていた中、いかにして南極大陸まで到達するか?は国を主導とした世界の強い関心ごととなっていました。特にアスコット隊(イギリス)アムンゼン隊(ノルウェー)の2隊が、南極到達の可能性の最有力候補と言われており、そんな中でアムンゼン隊による南極到達の一報は世界中で大々的に報道され、大きな話題を呼びました。日本では南極物語が有名ですね!

神戸市灘区にて施工中の現場ですが、外壁の塗装を施工しましたのでご紹介します。今回、外壁に使用の塗料は、アステックペイントのスーパーラジカルシリコンGHになります。塗料の性能はよく説明させて頂いておりますが、塗膜の劣化因子ラジカルを抑えることで、塗膜の劣化を抑制し、長期にわたり建物を守り続けます。

・ラジカル

ラジカルとは、塗料に色を付ける顔料の主成分の酸化チタンが、

紫外線の影響を受けることで発生する劣化因子のことです。

このラジカルが発生すると、樹脂の結合が破壊され、塗膜の劣化が進行してしまいます。

劣化要因ラジカルの発⽣を抑える技術!!

1.ラジカル制御型⽩⾊顔料

ラジカルの発⽣を抑制するラジカル制御型⽩⾊顔料を使用。

ラジカルが発⽣しにくく、またラジカルが発⽣した場合にも、

シールド層がラジカルの放出を防ぐため、塗膜の劣化を抑えます。

2.HALS

塗膜中に発⽣したラジカルを捕捉するHALS(光安定剤)を配合。

ラジカル制御型⽩⾊顔料の補完として、ラジカルによる塗膜の劣化を防ぎます。

・耐候性–長期間にわたり建物を保護–

促進耐候性試験(キセノンランプ式)において、約12〜14年(期待耐用年数)

経過後も光沢保持率80%以上を保持することが実証されています。

・低汚染性–汚れが付着しにくく、美観を保持する–

⼀般的なシリコン塗料に使われるアクリルシリコン樹脂は表層の柔軟性が高く、

汚れが付きやすい課題を抱えています。

スーパーラジカルシリコンGHは、柔軟性のある層を強くて粘りがある層でコーティングした

二重構造アクリルシリコン樹脂を採用。

塗膜表⾯に汚れが付着しにくく、建物の美観を保持します。

・防カビ・防藻性–カビや藻の発⽣を防ぐ–

JIS Z 2911かび抵抗性試験⽅法と藻抵抗性試験(社内試験による)に合格!!

カビ・藻の発⽣を抑え、美観の維持に貢献します。

外壁現況

ALCの外壁になりますので、高圧洗浄後にシーリングの打ち替え工事から施工をスタートです。外壁は大きなクラック等はなく綺麗な状態でした。

外壁下塗り

外壁の下塗りの工程になります。マスチックローラーで凹凸が付くように専用のローラーを使用し塗装します。これがとても難しい塗装で、凹凸の大きさなどを均一に揃えて模様を付けます。今回下塗りに使用の塗料はアステックペイントの微弾性フィラーのホワイトフィラーAを使用。

外壁中塗り

下塗りに続きまして、外壁の中塗り塗装になります。中塗り塗装には、上記で説明させて頂きました、アステックペイントのスーパーラジカルシリコンGH、色がレモンになります。施主様の希望で、既存の外壁に合わせた色で塗装させて頂きました。

外壁上塗り

中塗りと同じアステックペイントのスーパーラジカルシリコンGHを使用し上塗り塗装を行います。

外壁完了

下塗り・中塗り・上塗りの3回塗装で外壁塗装が無事に完了です。

本日の1枚

事務所裏で飼育しているメダカですが冬支度完了です。これで越冬してくれるといいのですが・・・

神戸の外壁塗装!屋根塗装!の塗装専門店!

お家の塗り替えは創業昭和20年の知識と実績のある丸太工房にお任せください。現地調査・ご相談・お見積りは無料で行っておりますのでお気軽にご相談ください。

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