12月2日は原子炉の日です。1942(昭和17)年12月2日、アメリカ・シカゴ大学に設置された実験用小型原子炉で、ウランの核分裂が持続的な連鎖反応に成功したことを受けて記念日が制定されております。原子炉は継続的に原子核反応を持続させるための装置のことで、中性子を放出しながら大きなエネルギーを発生させる核分裂反応は、発電所・航空母艦・潜水・大型の軍用艦艇などに使用されている他、特に大都市などへの電力供給には大きな役目を担っております。また原子炉に大きく分けて、天然ウラン燃料炉・濃縮ウラン燃料炉・プルトニウム燃料炉・トリウム系燃料炉の4つのタイプの原子炉が存在しており、日本では主に、ウラン型原子力発電所が稼働しています。皆さんもご存じの通り核には、放射能災害・放射性廃棄物・核拡散・労働者被ばくの危険性があり、今日でも原子炉発電所の反対を訴える脱原発運動が続いています。本当に難しい問題ですね。
三田市にて現場調査の依頼です。現在は住んでおらず空き家のお家の調査になります。
建物全体
築年数の古いお家になります。既存の外壁はリシン吹付けの外壁になります。リシンとはモルタル外壁仕上げ材になり、骨材に樹脂やセメント、接着剤などを混ぜ合わせたものを吹き付けて施工するので、表面がザラザラした仕上げになっている外壁になります。
外壁・付帯物現況
経年劣化による汚れはもちろんでしたが、クラックや補修箇所がありました。付帯物の樋や雨戸も同じく色がくすんでいました。塗り替え時期としては少し遅いかなぁと思いますが、まだまだ塗装で綺麗になるレベルです。
屋根現況
屋根は外壁以上に劣化しておりました。やはり、直射日光や紫外線が一番当たる場所の劣化は早いですね。屋根は見えない部分ですが、お家を長く守る意味でも建物の定期的な点検をオススメします。放っておくと雨漏りの原因にもなりかねません。
丸太工房では、無料の現地調査を行っております。お家のことで気になる事がありましたら、塗装以外のことでも出来るだけ対応させて頂きますので、お気軽にご相談ください。
本日の1枚
現場調査時に撮影しました。雲が低く寒そうな空です。個人的に寒い方が好きなのでこれからの季節は楽しみです。
神戸の外壁塗装!屋根塗装!の塗装専門店!
お家の塗り替えは創業昭和20年の丸太工房にお任せください。現地調査・相談・お見積りは無料で行っておりますので、お気軽にご連絡ください。