神戸市北区K様邸にて擁壁の塗装です。
経年劣化と汚れにより、擁壁に白い
スジが出ていることをお客様が
気にしておられましたので、
今回は、塗装後に吹付けし、コテで仕上げる
トラバーチン仕上げで施工致しました。
手間は掛かりますが、仕上がりが綺麗ですので
擁壁の塗装をお考えのお客様がいらっしゃいましたら
今回の塗装を参考にしてみてください。
施工前
コンクリートブロックを積み上げた白いラインがよく
目立っています。
まずは洗浄で汚れを落とします。
洗浄後にケレンします。
続きまして、カチオン樹脂モルタルで下地処理します。
下地処理が終了後、下塗り工程に入ります。
続きまして中塗り塗装です。
今回はエスケー化研のアートフレッシュで塗装です。
塗装前よりも明るい色のイメージになります。
同じ塗料を使用して上塗り塗装します。
通常の塗装であれば、上塗り工程で施工完了ですが、
トラバーチン仕上げはここから、吹付塗装です。
吹き付けの塗料も同じエスケー化研の塗料の
ベルアートを使用です。
吹付後すぐにコテで押さえるように柄を出します。
コテの力加減が難しい、職人技です!
トラバーチン仕上げ後の様子です。
完了です。
通常の塗装よりも、トラバーチン仕上げは模様が
ハッキリと分かりますので、綺麗ですね!
擁壁の塗装に少しこだわるだけでも
お家の雰囲気が変わりますよ!
擁壁の塗装も丸太工房にお任せください!