伊丹市にて施工しておりました現場ですが、外壁と屋根の塗装工事が無事に完了しましたので、ご紹介します。
施工前
施工前の現況になります。外壁の方は汚れがそれほど目立ってはおりませんでしたが、屋根は紫外線や直射日光の影響もあり、かなり退色が目立っている状態でした。今回の施工では、屋根・外壁・付帯物・バルコニーの床の塗装を施工しました。


施工後
施工後になります。外壁の色を変えるだけで、お家の雰囲気が少し変わったように感じます。施工前は目地が入っていなかった奥の外壁も、手前の外壁の模様に合わせて目地入れをおこない塗装することで、建物に一体感が出ました。屋根も既存色からグレー系の色に変えて塗装することで、ホワイト系の外壁とのバランスがよくなりましたね!


屋根塗装
鉄板屋根の塗装になります。既存の屋根は塗装してから5年程で色褪せしてきたそうです。今回の施工では、アステックペイントのシャネツテックⅡF-JY(フッ素塗料)で屋根の塗装をおこないました。耐用年数は16年~20年となっておりますので、紫外線や直射日光から屋根を保護し、長期間、美観を守ってくれる塗料になります。


外壁塗装
今回、外壁塗装は色分け塗装をおこないました。使用塗料は、アステックペイントの超低汚染リファイン1000MF-IR(フッ素塗料)になります。色は、ベイジュとブロークンホワイトになります。超低汚染リファイン1000MF-IRは、塗膜に無機成分を配合することで、ガラスのように緻密で強靭な構造を形成します。これにより、微細な排気ガスやホコリなどの汚染物質が塗膜の隙間に入り込むのを防ぎます。さらに、親水性(水になじみやすい性質)が高いため、万が一汚れが付着しても、雨水が汚れと塗膜の間に入り込み、汚れを洗い流してくれます。これにより、長期間にわたって建物の美観を保つことができます。




庇塗装
庇の塗装になります。既存の庇の状態は、日当たりの関係もあり、他の付帯部よりも、退色が進んでいる状態でした。今回の施工では、防錆形のファインSiで庇の塗装を仕上げました。


雨戸塗装
雨戸の塗装になります。目粗しのケレン作業をおこない、こちらも日本ペイントの、防錆形の塗料で塗装しましたので、中塗りと上塗りの2回塗装で、雨戸の塗装を仕上がました。


シャッターBOX塗装
シャッターBOXの塗装になります。日本ペイントの防錆形塗料のファインSiを使用し仕上げました。色は黒に近い、日塗工の色番で、N-30になります。


樋塗装
既存の樋は、色褪せている状態でした。樋は塩化ビニールの材質になりますので、目粗しのケレン作業後に、中塗り塗装と上塗り塗装で仕上げました。


屋上バルコニー床の塗装
バルコニー床のトップコートの塗装になります。使用材料は、プルーフロンのGRトップのグレーになります。色褪せていたバルコニーの床ですが塗装後は、ご覧の通り綺麗に仕上がりました。


今日は何の日?今日の1枚です!
本日12月16日は電話創業の日です。1890年12月16日に東京市内と横浜市内で日本初の電話事業が開始し、東京・千代田区に設置された電話交換局が営業を始めました。加入電話は東京が155台・横浜が44台でした。電話交換手は女性が7人、夜間専門の男性2人が対応していました。1円でお米が15kg買えた当時の電話料金は東京が40円、横浜が35円の定額料金だったそうです。
今日の1枚。今朝は冷え込んでいましたね!銀杏の木と雲一つない綺麗な青空です(^^♪

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