神戸市東灘区にて現在施工中の現場ですが、付帯物（樋・シャッターBOX・水切り）の塗装をおこないましたので、ご紹介します。

樋塗装

付帯物の樋の塗装になります。既存の樋の状態は、曲がりや、破損している箇所などはありませんでした。塩化ビニール製の素材の樋になりますので、まず初めに目粗しのケレン作業をおこないます。目粗しをおこない、樋にキズを付けることで、塗料の密着がよくなります。ケレン作業をせずに塗装をおこなうとすぐに塗料が剥がれる可能性がありますので、重要な工程の一つになります。ケレン後は塗装の工程になります。今回、付帯物に使用の塗料は、アステックペイントの超低汚染リファインJY1000MSになります。塗料の劣化原因となるラジカルの発生を抑える顔料や、紫外線に強い無機成分を均一に結合させる、MS技術により、長期間にわたって美しさを保ちます。また、超低汚染リファインJY1000MSは、無機成分を配合することで、緻密で強靭な塗膜を形成します。これにより微細な汚れも塗膜に付着しにくく、付着した汚れも雨水で洗い流されるため、建物を長期間きれいに保つことができます。

シャッターBOX塗装

シャッターBOXの塗装になります。シャッターBOXは鉄部の付帯物になりますので、錆止め塗装の必要があります。シャッター部分は基本は塗装NGとなっております。その理由は、シャッターは開閉動作を頻繁におこないますので、伸縮しやすく、また、塗装した際に膜厚が付くとシャッター開閉の際にキズが入りますので、シャッターの塗装はおこなわないようにしております。目粗しのケレン作業をおこない、下塗りの錆止めの塗装となります。今回、下塗りの錆止めの塗装には、日本ペイントの１液ハイポン・ファインデグロを使用です。２液型エポキシ錆止め塗料と同等の高い防錆力があります。中塗り塗装と上塗りの塗装には、アステックペイントの超低汚染リファインJY1000MSを使用です。アクリルシリコン樹脂に紫外線に強い無機成分を均一に結合させる、MS技術により緻密で強固な塗膜を形成し、建物を長期間保護します。

土台水切り塗装

土台水切りの塗装になります。土台水切りは鉄部の付帯物になります。現況と完了でご紹介します。

今日は何の日？今日の１枚です！

本日、１２月１１日は百円玉の日です。1957年のこの日、板垣退助氏の肖像が描かれていた100円札にかわって、鳳凰デザインの100円玉が登場しました。発行当時の100円玉は銀が60%の硬貨でしたが、その後銀相場の変動や銀不足により、現在使用されている100円玉は銀合金から白銅に素材が変わったそうです。

今日の１枚です。色見本をみながら、施主様と外壁の色を決めました。丸太工房では、色見本帳やカラーシュミレーションを使用しながら施主様には外壁色を決めていただいております。

神戸市北区の外壁塗装・屋根塗装の塗装専門店！

丸太工房は、おかげ様で、今年創業８０周年を迎えました。外壁塗装・屋根塗装、塗装のことは、丸太工房にお任せください。現地調査・お見積り、塗装のご相談やご質問、また、ドローンを使用した外壁や屋根の無料点検などもおこなっておりますので、お気軽にお問合せください。