【施工事例】 外壁塗装|付帯物塗装① 神戸市北区

神戸市北区にて施工中の現場ですが、付帯物(破風・樋)の鉄部ではない付帯物の塗装をおこないましたので、ご紹介します。

樋塗装

樋の塗装になります。既存の軒樋は塩化ビニール製の樋になっております。塩化ビニール製の樋は、表面が滑らかで汚れが付きにくく、金属のように錆びることがありませんので、一般のお家に使用されることが多い材質になっております。今回の軒の状態は、紫外線や直射日光や雨・風などの影響を数十年受けた状態で、色褪せが目立っている状態でしたが、割れている箇所や曲がっている箇所などはありませんでしたので、目粗しのケレン作業をおこない、中塗りと上塗り塗装の2回塗りで仕上げました。塗装前と比べるとご覧の通り、艶感も戻り綺麗に仕上がりました。色は、和風なお家に合うように、255(チョコレート色)で仕上げました。

現況
ケレン清掃
中塗り塗装
上塗り塗装
塗装完了

破風塗装

破風の塗装になります。破風の役割は、文字通り、「風を破る」ことで、家の中に風や横殴りの雨が侵入するのを防ぐ役割があります。特に屋根は下から吹き上げる風に弱いため、破風がその役割を果たしています。また、軒樋を取り付ける際の金具の下地として破風が使われることがあります。既存の破風の状態は、素材が木材になりますので、旧塗膜が捲れている箇所や色褪せが目立っている状態でした。まずはしっかりとケレン作業をおこなってから、下塗りの塗装になります。木部の下塗りには、日本ペイントの、ファインウレタンの木部用下塗り材を使用です。塗料の特徴は、肉持ちがよく、ラワン材や木毛板の目止めに効果的で、エポキシ樹脂のため密着性が高いのが特徴です。中塗りと上塗りの塗装には、シリコン系塗料のファインSiのチョコレート色を使用し破風の塗装を仕上げました。

現況
ケレン作業
下塗り塗装
中塗り塗装
上塗り塗装
塗装完了

今日は何の日?今日の1枚です!

本日、11月26日は、いい風呂の日です。11月下旬になると、お風呂でゆっくり温まって疲れを取りたいという人が増えることと、「1126(いい風呂)」の語呂合わせから日本浴用剤工業会が制定。入浴剤の効用と普及拡大をアピールすることを目的としているそうです。この季節のお風呂は気持ちいいですよね!

今日の1枚です。屋根瓦の漆喰の施工が無事に完了し、足場の解体作業をおこないました。

神戸市北区の外壁塗装・屋根塗装の塗装専門店!

丸太工房は、おかげ様で今年創業80周年を迎えました。外壁塗装・屋根塗装、塗装のことは丸太工房にお任せください。現地調査・お見積り、塗装のご相談やご質問などは無料でおこなっておりますので、お気軽にお問合せください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!