神戸市北区にて施工中の現場ですが、付帯物(庇・水切り・雨戸・樋)の塗装をおこないましたので、ご紹介します。
庇塗装
庇の塗装になります。鉄部の付帯物になりますので、目粗しのケレン作業をおこない、下塗りの塗装には、錆止めを塗装する必要がありますので、日本ペイントの1液ハイポン・ファインデグロのホワイトを使用し、下塗りの錆止めの塗装作業をおこないました。2液型エポキシ樹脂と同等の高い防錆力がありますので、下地にもよりますが、一般的なご家庭の鉄部の下塗りの錆止めの塗料としてよく使用している塗料になります。亜鉛メッキやアルミニウム・ステンレスなど、幅広い下地に塗装可能になり、速乾性の塗料でもありますので、手離れがよいのも一つ塗料の特徴になります。上塗り材には、同じく日本ペイントのファインSiを使用です。隠ぺい性が良く、塗装時の発泡も無く、抜群の塗りやすさがあります。低汚染性、防藻、防カビ効果にも優れているので建物の美観を損なう雨垂れ汚染や藻類、菌類による汚染から建物を保護する事が可能で、しかも耐候形1種の耐候性を持っているので、色褪せや艶引けに対しても、優れた抵抗力を持っています。また、ファインSiはターペン可溶なので、環境にも優しく、透湿性もある塗料なので、膨れや剥がれに強い塗料になります。






水切り・雨戸塗装
付帯物の水切りと雨戸の塗装になります。庇と同じ塗装工程になりますので、現況と完了でご紹介します。




樋塗装
樋の塗装になります。樋の材質が、塩化ビニールの材質になり、下塗りの必要がありませんので、目粗しのケレン作業をおこなってから、中塗り塗装と上塗りの塗装で仕上げました。使用塗料は、日本ペイントのファインSiになります。ファインSiは弾性仕様の塗料になりますので柔らかいのが特徴になります。





今日は何の日?今日の1枚です!
本日、10月28日はおだしの日です。出汁にこだわった飲食チェーン店を経営している株式会社太鼓亭が制定しました。日付はおだしの代表・鰹節の新たな製法を考案した角屋甚太郎氏の命日から。ちなみにおだしを使う「和食」は、2013年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。
今日の1枚です。新しく始まった現場の足場組立作業が無事に完了し看板シートを取り付けました。

神戸市北区の外壁塗装・屋根塗装の塗装専門店!
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