神戸市北区にて施工中の現場ですが、外壁の塗装が無事に完了しましたので、ご紹介します。

外壁のシーリング打ち換え

外壁の高圧洗浄をおこない、続きまして、窯業サイディングの外壁になりますので、シーリングの打ち換えをおこないました。既存のシーリング材を撤去し、目地に沿ってテープ養生をおこない。シーリング材の密着がよくなるように、プライマーを塗布します。続きまして、シーリング材を充填し、ヘラで仕上げの作業をおこない、養生を取り、シーリングの打ち換え工事が完了となります。シーリング材は経年劣化により、シール部分が取れてしまい中のジョイナーが見えてしまっている場合や、シール部分が痩せて隙間が空いている場合もあり、雨漏りの原因にもなる可能性がありますので、窯業サイディングの外壁を塗装する場合は、シーリングの打ち換え工事も一緒におこなうことをおススメします。

外壁塗装

外壁の塗装になります。今回下塗りのシーラーには、アステックペイントのエポパワーシーラーを使用です。外壁塗装をおこなう際、下塗りのシーラーの塗装は非常に重要で、今回使用するエポパワーシーラーの特徴は、マイクロエマルション樹脂とエポキシ樹脂を配合した樹脂で構成されています。マイクロエマルション樹脂は、一般的な水性形下塗り材と比較して樹脂サイズが非常に小さいため、下地の奥まで浸透します。また、エポキシ成分により、樹脂と下地、樹脂同士の付着力を向上させることができます。エポパワーシーラーは、カチオン系の樹脂を採用しており、プラスの電荷をもっています。一般的なコンクリートやモルタルなどの下地は、マイナスの電荷をもち、通常の付着力と併せて電気的な付着力が発揮されるため、従来の水性系下塗り材よりも付着力が高くなります。上塗り材はフッ素ＲＥＶＯを使用しておりますので、下塗り材のエポパワーシーラーとの相性も抜群です。

今日は何の日？今日の１枚です！

本日７月８日は、ワクチンの日です。1885年のこの日に、フランスの細菌学者ルイ・パスツールが開発した狂犬病ワクチンが少年に接種されたことにちなみ、日本ベクトン・ディッキンソン株式会社が制定しました。ワクチンの大切さを多くの人に知ってもらうのが目的です。

今日の１枚です。畑の西瓜も大きくなりました。

神戸市北区の外壁塗装・屋根塗装の塗装専門店！

丸太工房は、おかげ様で、今年創業８０周年を迎えました。外壁塗装・屋根塗装、塗装のことは丸太工房にお任せください。現地調査・お見積り、塗装のご相談やご質問などは、無料でおこなっておりますので、お気軽にお問合せください。