本日は、現場現調の様子をご紹介させていただきます。
現場現調
外壁はモルタルの外壁になり、屋根は大屋根がモニエル瓦、下屋根がスレート屋根になっている建物になります。築年数は30~40年程、経過している建物になるのでしょうか?外壁の方は大きなクラックなどはありませんでしたが、小さなヘアクラックがありました。擁壁も門扉付近に小さな欠損がある程度で、建物自体はしっかりとしておりました。

外壁の状態
正面部分の外壁は汚れも少なく、比較的綺麗な状態でしたが、やはり裏面は日があまり当たらないこともあり、ご覧のように、外壁はコケの付着が多くあり、汚れている状態でした。どこのお家もそうですが、日が当たらないところは、経年劣化と共に、どうしてもこのような状態になりますね。


外壁のチョーキング
正面部分で、外壁のチョーキングを確認しましたが、ご覧のように軽く外壁を触っただけで、手に白い粉が付着する、チョーキング現象を確認です。正面部分は日当たりもよく、直射日光や紫外線の影響を受けて、塗膜がほかの箇所に比べて劣化している状態になっていました。チョーキング現象は「白亜化現象」とも呼ばれ、外壁を触ると今回のように手が白くなりますが、白い粉の正体は、雨や紫外線・直射日光によって塗料の中の合成樹脂が分解され、顔料が粉上になって塗装表面に表れたものになります。チョーキング現象が発生しているということは外壁が劣化している状態になりますので、早めの塗り替えをご検討されることをおすすめします。



今日は何の日?今日の1枚です!
3月4日はバウムクーヘンの日です。1919年3月4日に広島県物産陳列館(現:原爆ドーム)で開催された「ドイツ作品展示会」で、ドイツ人カール・ユーハイムが日本で初めてバウムクーヘンの製造販売を行いました。製菓会社ユーハイムが制定しました。今日の1枚です。無事に足場の組立作業が完了しました!

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