【施工例】外壁塗装|軒天塗装 伊丹市

現在施工中の現場ですが、軒天井の塗装を施工しましたので、ご紹介します。

軒天井塗装

軒天井の塗装になります。既存の軒天井はリシンになります。リシンとはモルタルの外壁の仕上げ材として使用する表面化粧材になり、骨材(細かく砕いた石や砂)に樹脂セメント・着色剤などを混ぜたものを吹き付けで施工する、表面がザラザラとした仕上がりのものになります。リシンは透湿性・通気性に優れているのが特徴で、艶を抑えていますので、落ち着きのある仕上がりになります。今回、軒天井の塗り替えに使用の塗料は、日本ペイントの水性ケンエースになります。日本ペイントの水性ケンエースは、多機能タイプの環境配慮形水性艶消し塗料になり、塗料の特徴として、水系・非危険物、1液形なので、臭気が少なく、ポットライフがない取り扱いやすい塗料で、低VOC塗料(TVOC1%以下)なので、環境に配慮した水性塗料になります。*ポットライフとは、2液形塗料の塗料液(主剤)と硬化剤を混合した後、使用できる最長の時間になります。温度が高くなれば、化学反応は速く進行するので、ポットライフは短くなります。可使時間ともいわれております。水性ケンエースは1液水性塗料になりますのでポットライフがないことになります。その他の塗料の機能として水性ケンエースは、やに止め性・付着性・耐水性にすぐれ、また防藻・防かび性もあり、艶消し仕上げで隠ぺい性に優れていますので、軒天井の塗装におすすめの塗料となります。*隠ぺい性とは、塗装をした際に下地の色や旧塗膜の色を覆い隠す性質のことをいいます。水性ケンエースはシーラーレスの塗料になりますので、今回の施工では、中塗り塗装・上塗り塗装の2回塗装で、軒天井の塗装を仕上げました。

現況
中塗り塗装
上塗り塗装
塗装完了

今日は何の日?今日の1枚です!

本日3月3日は、ひな祭り・桃の節句です。女の子の健やかな成長を願う伝統行事で、雛人形を飾り、白酒・菱餅・あられ・桃の花等を供えてお祀りします。昔は、人形に穢れを移して川や海に流していましたが、その人形が次第に精巧なものになって流さずに飾っておくようになり、雛祭りとして発展していきました。雛祭りが庶民の行事となったのは江戸時代と言われています。今日の1枚です。先日、今年初めて穴釣りに!小さなガシラが遊んでくれました(^^♪もちろんリリース。

神戸市北区の外壁塗装・屋根塗装の塗装専門店!

丸太工房は、おかげさまで今年、創業80年を迎えました。外壁塗装・屋根塗装、塗装のことは、丸太工房にお任せください。現地調査・お見積り、塗装のご相談・ご質問など、すべて無料でおこなっておりますので、お気軽にお問合せください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!