ALCの外壁の下地補修の様子をご紹介します。

ALC外壁の欠損補修

ALCの外壁の欠損の補修になります。外壁全体の調査をおこない、マーカー等で補修別に色分けをおこない、どのような補修が必要なのか明確にします。今回、赤のマーカー部分は欠損の補修になります。まずは補修箇所を斫り撤去します。続きまして、下地に水分が吸い込まれないように吸水調整材を塗布することで、硬化不良（ドライアウト）や接着不良を防ぎます。続きまして、ALC用プレミックス補修材のサンモルCを使用し、補修材を充填します。ALCの欠け部などの補修を、白セメントと骨材を主成分にした、既調合タイプになり、水で練るタイプの補修材になります。補修が完了した部分は、凹凸がありませんので、乾燥後に周りの柄に合うように肌合わせの作業をおこないます。

クラックＵカット補修

クラック部分のＵカット補修になります。まずはディスクグラインダーを使用しひび割れ部分に沿ってU形に外壁をカットします。大きなひび割れは内部までひび割れが達している場合が多くあります。今回も内部までひび割れが達している状態でした。続きまして、U形にカットした部分の清掃作業をおこなってから、プライマーを塗布してからシーリングを充填し、シール部分の乾燥をおこないます。シーリングの上からそのまま塗装すると、補修跡が目立ってしまいますので、フィラー処理をおこない、Uカットの補修完了となります。

今日は何の日？今日の１枚！

本日１月１６日はヒーローの日です。広告業界大手の株式会社電通が制定。由来は「ヒ（1）ー（1）ロー（6）」の語呂合わせから。アニメや映画などで登場するヒーローを、より多くの人に知ってもらい、愛してもらうことが目的だそうです。皆さんにとってのヒーローは誰ですか？今日の１枚です。屋根の部材を上げるため、レッカー車を使用です。本日は風もなく無事に荷揚げが完了しました。

神戸市北区の外壁塗装・屋根塗装の塗装専門店！

丸太工房はおかげさまで創業８０年です。外壁塗装・屋根塗装、塗装のことは丸太工房にお任せください。現地調査・お見積り・塗装のご相談やご質問などは無料でおこなっておりますので、お気軽にお問合せください。