神戸市北区にて施工しておりました現場ですが、無事に外壁塗装工事が完了しましたので、ご紹介します。
施工前
施工前の現況になります。森林が近いこともあり、裏面は苔や藻が多く外壁に付着しておりました。日当たりのよい面は、直射日光や紫外線の影響を受けてチョーキングしておりましたので、外壁の高圧洗浄の際は、苔や藻の撤去とチョーキングに気を付けながら洗浄作業を行いました。外壁の補修箇所は少なく、ヘアクラックが数ヵ所ある程度でしたが、軒天井の取り合い部分に塗膜の捲れがありましたので、その箇所は下地補修をおこなってから、塗装しました。
施工後
施工完了後です。既存色の外壁は少しクリーム系外壁色でしたが、今回の塗装ではホワイト系の外壁色にすることで、全体が明るくなった印象です。破風は板金のやり替えをおこない、樋は劣化しておりましたので交換となりました。
外壁塗装
外壁の現況と完了です。下塗りには、日本ペイントのアンダーフィラー弾性エクセルを使用し、砂骨ローラーを使用し凹凸模様を付ける、パターン出しをおこない、中塗り塗装と上塗り塗装には、同じく日本ペイントのラジカル制御型塗料のパーフェクトトップを使用し、外壁の塗装を仕上げました。
天井塗装
玄関上の天井の塗装になります。下塗りの塗装を、日本ペイントの錆止め塗料ハイポン・ファンデグロを使用し、中塗り塗装と上塗り塗装には、同じく日本ペイントの、ファインウレタンで天井の塗装を仕上げました。
換気フード塗装
換気フードの塗装になります。既存の換気フードは経年劣化により、錆びが目立っておりましたので、ケレン作業で錆びを落としてから、下塗りの錆止めの塗装・中塗り塗装・上塗り塗装の3回塗装で換気フードを仕上げました。
庇塗装
庇の塗装になります。庇が設置してある場所が、紫外線や直射日光があまり当たらない面でしたので、劣化もなく、比較的綺麗な状態でした。上塗りが濃い茶色になりますので、下塗りの錆止めの色は赤さび色を使用し、中塗り・上塗り塗装で仕上げました。
今日は何の日?今日の1枚!
本日、12月18日は、東京駅完成記念日です。1914年12月18日に東京駅の完成式が行われました。工事は1908年から開始して6年半の歳月と280万円の費用がかかりました。赤レンガ造りの丸の内口駅舎は建築家・辰野金吾氏が設計しました。2003年に国の重要文化財に指定され、「関東の駅百選」にも認定されています。今日の1枚。本日は、夢を買いました(笑)まぁ当たらないとは思いますが、それまでの夢を(^^♪
神戸市北区の外壁・屋根塗装の塗装専門店!
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