西宮市にて施工中の現場ですが、庇と樋の付帯物の塗装を施工しましたのでご紹介します。

庇塗装

玄関上の庇の塗装になります。既存の庇は外壁同様に藻や苔の付着が多くありましたので、高圧洗浄の際は藻や苔を出来るだけ取り除くように洗浄作業をおこないました。まずは目荒しのケレン作業をおこない、下塗りの錆止めの塗装になります。日本ペイントの１液のハイポン・ファインデグロのホワイトを使用し、下塗りの錆止めの塗装をおこないました。中塗り塗装と上塗りの塗装には、アステックペイントの超低汚染リファインJY1000MSを使用です。無機成分を配合することによって緻密で強靭な塗膜を形成し、粒子の小さい汚染物質が入り込むのを防ぎます。塗膜が緻密なため、隙間に汚れが入り込みませんので、長期間、庇の美観を守ってくれる塗料になります。外壁使用する塗料の耐用年数が長くなって来ておりますので、塗料選びの際は、付帯物にどんな塗料を使用するのか？お見積りの段階で確認することをおすすめします。

樋塗装

樋の塗装になります。今回、塗装する樋は一般的な樋とは見た目・形が違う樋になります。材質はガルバリウム鋼板になります。庇同様に目荒しのケレン作業をおこない、下塗りの錆止め塗装・中塗り・上塗り塗装の３回塗装で仕上げました。使用材料は、アステックペイントの超低汚染リファインJY1000MSになります。無機成分の持つ親水性で付着した汚れが落ちやすいのが特徴で、紫外線・雨などの影響を受けにくく、付帯物を長期にわたって保護します。促進耐候性試験で15～18年相当の耐候性が確認されておりますので、外壁の塗料に合わせた付帯物の塗料選びも建物を守る意味で重要になります。

今日は何の日？今日の1枚！

本日１１月２０日はピザの日です。ピザ業界の発展を目指して結成されたピザ協議会が制定。ピザの美味しさやバランスのとれた栄養食としての魅力をさらに多くの人に知ってもらうことを目的としています。日付はピザの原型といわれる「ピッツァ・マルゲリータ」の名前の由来となったイタリアのマルゲリータ王妃の誕生日にちなんでいます。今日の１枚。足場組立前に雑草を刈りました。普段慣れていない作業のため時間は掛かりましたが綺麗になりましたよ！

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