神戸市灘区にあります会社様の外壁の部分塗装を施工しましたのでご紹介します。
外壁部分塗装
外壁の正面部分の部分的な塗装の施工になります。既存の外壁はチョーキングや塗膜が捲れている箇所がありました。まずは高圧洗浄で外壁を洗浄し、下地補修をおこなった後、塗装作業となります。今回、下塗りの材料にはアステックペイントのホワイトフィラーAⅡを使用です。下地調整材になり、シーラーやプライマーと比べて粘度が高く、厚みを付けることができ、乾燥後は柔らかい塗膜（微弾性）になるため、建物の動きやヘアークラックへの追従が期待できます。中塗りと上塗りの塗装には、同じくアステックペイントのスーパーラジカルシリコンGHを使用です。塗料の特長は、ラジカル制御型白色顔料を配合・ラジカルを補足する「HALS」配合・汚れの付着を抑え美観を保持する「低汚染性」・カビ・藻の発生を防ぐ「防カビ・防藻性」などの特長がある塗料になります。皆さんからよく「ラジカル」とは？と質問を受けますが、一般的に塗料は、数色の「顔料」を混ぜて色を調色しています。顔料には様々な色や種類があり、その中でも白色顔料として広く使われているのが「酸化チタン」になります。酸化チタンは、紫外線が当たると「ラジカル」という劣化要因を発生してしまう性質があり、塗膜表面でラジカルが発生すると、樹脂などの有機物が破壊され、塗膜表面のチョーキング劣化が進行します。スーパーラジカルシリコンGHには、ラジカルによる分解を抑制する「ラジカル制御型白色顔料」が採用されていますので、ラジカル制御型白色顔料によって、酸化チタンが表面にシールド層を形成し、ラジカルが発生しても、シールド層がラジカルの放出を防ぐことで塗膜の劣化を抑制してくれます。
窓面台塗装
窓の面台の塗装になります。目荒しのケレン作業をおこない、中塗り・上塗り塗装で仕上げました。今回使用の塗料は日本ペイントの防錆形のファインウレタンを使用です。色は２５５（チョコレート色）になり、防錆形の硬化剤を使用することで錆止めの効果を発揮する塗料になります。
今日は何の日？今日の１枚です！
本日９月６日は妹の日です。「兄弟型姉妹型」の研究者である漫画家の畑田国男さんが制定しました。日付は妹の可憐さを表すおとめ座（8/23～9/22）の中間の日の前日であり、占星学で最もふさわしい日として9月6日になったそうです。今日の１枚です。事務所裏に綺麗な花が咲いていましたよ。
神戸市北区の外壁・屋根塗装の塗装専門店！
外壁塗装・屋根塗装、塗装のことは創業７９年の知識と実績のある丸太工房にお任せください。現地調査・お見積り、塗装のご相談やご質問などは無料でおこなっておりますので、お気軽にお問合せください。
