破風塗装 神戸市中央区

神戸市中央区にて現在施工中のお家ですが、破風の塗装を施工しましたのでご紹介します。

破風の現況

破風の塗装になります。破風は屋根の先端部分を指します。破風は「風」を「破」ると書くように、他の箇所よりも風の影響を受けやすいため、劣化しやすい部分でもあります。劣化の判断の目安としては、色褪せや塗膜が剥がれるなどが一般的な劣化となります。破風板に使われている素材の種類としては、木材系・窯業系・金属系の3種類になります。屋根や外壁に比べると破風板の木材は劣化しやすく、最近では金属系や窯業系の破風板を使うことが多くなりました。今回塗装する破風は窯業系の素材になり、主成分は吸水性が高いセメントやセラミックスなどの複合材になります。重量はありますが、耐久性・耐火性・化粧性に優れています。窯業とは、非金属原料を熱処理して製造するものの総称で、窯を使用して製造するため、窯業と呼ばれています。既存の破風ですが、汚れが少しある程度で綺麗な状態でした。

破風中塗り塗装

破風の中塗り塗装になります。今回、破風塗装に使用の材料は、アステックペイントの超低汚染リファインJY-MSのクールホワイトを使用し破風の塗装を仕上げました。超低汚染リファインJY-MSの期待耐用年数は15~18年となっておりますので付帯物の塗装に使用の塗料の中では一番耐用年数が長い塗料になります。超低汚染リファインJY-MSは高耐候性を実現するMS技術、アクリルシリコン樹脂に紫外線に強い無機成分を均一に結合する技術になり、無機成分との結合性に優れた特殊変性アクリルシリコン樹脂を採用しているため、一般的な2液タイプのシリコン塗料よりも結合箇所が多いので緻密で強固な塗膜を形成します。

破風上塗り塗装

破風の上塗り塗装になります。アステックペイントの超低汚染リファインJY-MSは、MS技術によって緻密で強靭な塗膜を形成し、汚れの付着や定着を抑え、長期間にわたって美観を維持できます。また、超低汚染リファインJY-MSは、無機成分が持つ優れた親水性によって、塗膜に汚れが付着しても、塗膜と汚れの間に雨水が入り込み汚れを洗い流します。

破風塗装完了

中塗りと上塗りの2回塗装で破風の塗装完了となります。上記で塗料の性能をご説明させて頂きました通り、長期間に渡り、破風を紫外線や直射日光から守ります。

今日は何の日?今日の1枚です!

本日8月27日はジェラートの日です。1953年8月27日、世界中を魅了した映画「ローマの休日」が公開されたことを由来として日本ジェラート協会が制定しました。映画の中でオードリー・ヘプバーン演じるアン王女が、スペイン階段でジェラートを頬張るシーンは、ジェラートを世界中の人々に知らしめ、ローマを訪れる観光客の憧れのデザートとなりました。ジェラート業界全体が盛り上がり、ジェラート作りに関わるすべての人が一致団結できる象徴的な日としていくことを目的としています。本日の1枚です。屋根の現場現調でしたが、屋根の上はやっぱり暑い!

神戸市北区の外壁・屋根塗装の塗装専門店!

外壁塗装・屋根塗装、塗装のことは創業79年の知識と実績がある丸太工房にお任せください。現地調査・お見積り、塗装のご相談やご質問などは、無料でおこなっておりますので、お気軽にお問合せください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!