ケイカル板幕板塗装 明石市

ケイカル板の幕板の塗装を施工しましたのでご紹介します。

ケイカル板幕板塗装

ケイカル板幕板の塗装になります。既存の幕板はご覧のように劣化が酷い状態でした。ケイカル板は木材に代わる品として軒天井や破風板・幕板・窓枠の化粧板としてかなりの家で使われています。ケイカル板は塗装が劣化して防水機能が失われてしまうと、塗膜を通り抜けてケイカル板に雨水が浸み込んでしまいます。これを繰り返すことによってケイカル板の劣化が進んで削れていき表面が凹んでしまします。今回も経年劣化が原因だとは思いますが、表面の塗膜が剥がれてしまい、ケイカル板本体が水を含んで乾燥することを繰り返すことによって劣化が酷くなってしまったと考えられます。まずは浮いている塗膜をケレン作業で綺麗に落とす作業をおこない、カチオン樹脂モルタルを使用し下地処理をおこなってから幕板の塗装をおこないました。使用塗料はアステックペイントのマックスシールド1500Si-JYのチャコールを使用です。こちらの塗料はシリコン塗料になり期待耐候年数は13年~16年となっております。マックスシールド1500Si-JYは顔料の「粒子径が小さく」、「流動特性(粘性調整)」を持つため、高い隠蔽性を実現しており、凹凸がある下地においても、塗りムラや透けの心配がなく、美しい仕上がりの塗膜を形成します。粒子径の小さい顔料を使用することにより、粒子が緻密に配列されるため、粒子間に隙間ができにくく、下地が透けて見えることを抑制してくれます。適正な粘性にすることで、ローラへの含み・吐き出し等の作業性が良く、塗装面に平滑に広がるため、塗膜に凹凸ができにくくなり、下地の透けを低減します。マックスシールド1500Si-JYはこのような性能がある塗料になります。

幕板の現況です。既存の幕板は経年劣化によりご覧のように傷んでおります。
浮いている塗膜をケレン作業で落とし、カチオン樹脂モルタルで下地処理をおこないました。
カチオン樹脂モルタルが乾燥し、入念にペーパー掛けをおこなってから中塗りの塗装をおこないました。
上塗りの塗装です。マックスシールド1500Si-JYのチャコールを使用し塗装です・
ケイカル板幕板の塗装完了です。現況から比べると綺麗になりましたね!

窓のクリーニング

丸太工房では塗装工事が終わり、最終の検査の手直し後に窓のクリーニングをサービスでおこなっております。足場がある状態でないと、清掃出来ない窓の外側をクリーナーを使用し拭き上げております。窓以外にもご要望がありましたらクリーニングしますのでお気軽にお声掛けください。

今日は何の日?今日の1枚!

7月30日は梅干しの日です。「難(7)が去る(30)」の語呂合わせから、日本有数の梅干しの産地、和歌山県日高郡みなべ町の東農園が制定しました。梅は古来、「梅はその日の難のがれ」「梅干しを食べると難が去る」と言い伝えられ、健康に良く薬にも使われていたそうです。皆さんは梅干しは好きですか?私は父が昔漬物会社にいたこともあり、色々な梅干しを食べましたが、塩分のある梅干しが好きです(^^♪今日の1枚です。5月から施工しておりました、マンションの足場解体作業が本日から開始です!

神戸市北区の外壁・屋根塗装の塗装専門店!

外壁塗装・屋根塗装、塗装のことは創業79年の知識と実績がある丸太工房にお任せください。現地調査・お見積り、塗装のご相談やご質問などは無料でおこなっておりますので、お気軽にお問合せください。

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