鉄部の付帯物塗装に続きまして、樋や破風、バルコニーの笠木などの付帯物の塗装を施工しましたので、ご紹介します。
バルコニー笠木塗装
バルコニーの笠木の塗装になります。バルコニーの笠木ですが通常は塗装はしませんが、今回は、紫外線や直射日光、経年劣化の影響を受けて、ご覧のように劣化しておりましたので塗装することとなりました。まずは、塗料の密着がよくなるように目荒しのケレン作業をおこない、続きまして染めQテクノロジィのミッチャクロンを塗布します。ミッチャクロンは鉛やクロムなどの有害重金属を一切使用していない安全性の高いプライマーになります。建築建材の塗装に最適で アルミやステンレス、ガルバリウムなどの多種多様な建築建材に幅広く使用できる、密着性・耐久性に優れたプライマーになります。 今回塗装するバルコニーの笠木はアルミ製でしたので下塗りにはミッチャクロンが最適だと判断し塗装しました。中塗り・上塗りの塗装には、アステックペイントのマックスシールド1500Si-JYのチャコールを使用しました。施工前と比べてご覧の通り綺麗になりましたね！
樋塗装
軒樋の塗装になります。塩化ビニール製の樋になります。目荒しのケレン作業をおこない、中塗りと上塗りの塗装で仕上げました。こちらも使用塗料はアステックペイントのマックスシールド1500Si-JYのチャコールになります。
破風塗装
破風板の塗装になります。破風板は外壁色に合わせて現場調色をおこなってから塗装しました。使用塗料は日本ペイントのファインSiを使用し塗装しました。
今日は何の日？今日の１枚！
本日７月２６日は幽霊の日です。
1825年のこの日、江戸の中村座で日本の代表的な怪談である「東海道四谷怪談」が初演されました。四谷怪談は夫に毒殺された妻が幽霊となって復讐を果たすという物語で、この妻の名前が「お岩さん」として知られる「岩」さんです。この話は実話に基づいているとされ、実際に東京四谷には「お岩稲荷」と呼ばれる神社があるそうです。皆さんは幽霊を信じますか？今日の１枚です！店舗の塗装が無事に完了しました。
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